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見上げてごらん 夜の星を
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | せせらぎ出版/ |
発売年月日 | 1995/07/20 |
JAN | 9784915655616 |
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見上げてごらん 夜の星を
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定時制で学ぶ生徒たちの応援歌の本。 見上げてごらん夜の星を」は、定時制高校に通う生徒、教師、親たちが、定時制の存続を訴えた文集と資料で構成されている。生徒の文集には「僕らを信じてくれる学校」というサブタイトルがついていて、定時制高校の良さは先生との密接なコミュニケーションがあるからという意見が多い。 全日制から定時制に編入した在校生の一人はこう書いている。「学校で配られたプリントに「暴力は認めません。言葉の暴力も認めません」そう書いてあった事に感動しました。(略)私が今まで言葉で他人を傷つけ、傷つけられてきたから、ここの学校がそんなふうに考えてくれている事を知って、嬉しかったし、少し学校が好きになりました』 卒業生の一人は「しかし、四年間もよう続いたなあ…」としみじみ思う。けっこうあたしって中途半端やから、仕事もコロコロ変わってるから、ほんま、ここまで続いたんが、不思議なくらい。(略)四年間で、多分一番ガンバッタのが、四年の三学期…「今」やと思う』 好き勝手にしている生徒たちを励まし、学校に対する不信感をぬぐう努力をしている教師の熱意が彼女たちの励みになったことは生徒自身が一番知っていることだろう。 教師の一人はそうした生徒を思いつつ、学歴尊重社会を批判している。 「生徒の一人が「金髪、ピアス」のため、仕事場を配転させられたといっていました。「自由の表現なのになあ」と残念がる生徒を、「しっかりしたものだ」と思ったものです。 (略)教育はレールの上をつまずかずに走る生徒のためだけのものではありません。つまずきながら走ることも成果に変わりはありません」 学校は心の拠り所定時制を無ぐさないで! 父母の会代表の林さんは「今ある定時制高校を存続させてほしいと、私たちは願っています。定時制高校で学ぶ子ども達にとって、学校がどんなに大切なところなのか、その実際を少しでも多くの人たちに知っていただきたいとの思いから、この本を出版することにしました。「見上げてごらん夜の星を」-これは定時制で学ぶ子どもたちを励ますために作られた歌だそうです。子どもたちのつぶらな瞳を曇らせないために、ひとりでも多くの人におすすめください』と書いている。
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