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松沢堂の冒険 鬼と蠅叩き
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松沢堂の冒険 鬼と蠅叩き

松沢呉一(著者)

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松沢堂の冒険 鬼と蠅叩き

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 翔泳社/
発売年月日 1995/08/25
JAN 9784881352694

松沢堂の冒険 鬼と蠅叩き

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2023/05/04

100冊ビブリオバトル@オンライン第19ゲームで紹介された本です。オンライン開催。チャンプ本。 2020.08.22〜23

Posted by ブクログ

2019/06/14

最高で最低のコラムニスト松沢呉一。 僕はヘヴィーメタル雑誌「BURRN!」のコラム「アナルは負けず嫌い」で読んだのがはや25年前位の事。毎月本編より楽しみにしていた位好きでした。 題名からしてどうかしているのですが、中身はそれ以上にどうかしているものでありました。「ぐろぐろ」とい...

最高で最低のコラムニスト松沢呉一。 僕はヘヴィーメタル雑誌「BURRN!」のコラム「アナルは負けず嫌い」で読んだのがはや25年前位の事。毎月本編より楽しみにしていた位好きでした。 題名からしてどうかしているのですが、中身はそれ以上にどうかしているものでありました。「ぐろぐろ」という書名で書籍化しているので興味がある人は是非。読んだとしてもくれぐれも僕の品性を疑わないようにお願いしたい。 その松沢氏が同じ頃に「SPA」で連載していたコラムの書籍化したもののようですが、全くもって存在を知りませんでした。 内容的には戦前から綿々と続くサブカルチャーやアンダーグラウンドカルチャーについて書かれた本で、文体ほどおちゃらけていないのが流石です。凡百のコラムニストと違うのは知性と教養が滲み出ている所であります。 既に25年が経過しようとする本なので、今読むと既に結論が出ている問題なんかもあるので読んでもしゃあないという記述も有りますが、それ以外の部分では時代に左右されない強さも含まれています。 普通の単行本より一回りでかいのでびっくりしました。鞄に入れても存在感半端ないです。なんでこんな大きさにしたのかなあ。そのへんも変わった人だという事でしょうか。 ちなみに中野にある「タコシェ」という有名な変な本屋さんで店員さんやってた事もある方です。ホント変な人。

Posted by ブクログ

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