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ラテンアメリカ五人集 集英社文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | 内容:砂漠の戦い J.E.パチェ-コ著 安藤哲行訳. 小犬たち M.バルガス=リョサ著 鈴木恵子訳. 鏡の前のコルネリア シルビ-ナ・オカンポ著 安藤哲行訳. 白 オクタビオ・パス著 鼓直訳. 青い目の花束・見知らぬふたりへの手紙 オクタビオ・パス著 野谷文昭訳. グアテマラ伝説集 M.A.アストゥリアス著 牛島信明訳 |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 集英社/ |
| 発売年月日 | 1995/09/19 |
| JAN | 9784087602456 |
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ラテンアメリカ五人集
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商品レビュー
3.3
5件のお客様レビュー
日曜日の深夜にとあるきっかけで手に取ったラテンアメリカ作家のアンソロジー。さわりだけでもと捲り始めた最初の一編、パチューコの「砂漠の戦い」がわたしの琴線にぴたりと触れてきた。本当に素晴らしかった。一気に読んだ一回目。ゆっくり読みたい、ともう一度読み始めた二回目を中盤まで読んだとこ...
日曜日の深夜にとあるきっかけで手に取ったラテンアメリカ作家のアンソロジー。さわりだけでもと捲り始めた最初の一編、パチューコの「砂漠の戦い」がわたしの琴線にぴたりと触れてきた。本当に素晴らしかった。一気に読んだ一回目。ゆっくり読みたい、ともう一度読み始めた二回目を中盤まで読んだところで、もう3:30。流石にまずいか、と本を閉じて横になる。目を瞑りながら別の二つの短編を思い出す。デニス・ジョンソンの「海の乙女の惜しみなさ」とデイヴィッド・ベニオフの「幸せの裸足の少女」。あるテーマで選書したこともある特別な二篇。そこにこの短編も加えたいと思った。 消えることにない過去の後悔と悔恨。そのなかに大切にしまってあった忘れたくない美しい思い出。時と真実、振り返ることの残酷さ。それらを描いた美しい短編小説たち。わたしにもあるそれらを思い、布団のなかで少し悶える。そこまでもまたひとつの物語。そんな話をしたい人のことも思う。喜びと哀しみ。この瞬間も大切にとっておきたい。 月曜日も朝もいつだって憂鬱だけれど、今日は少しだけ気分が良かった。雲の合間に青空も見えていた。昨夜から続く物語とこの空をわたしはどんな気持ちで思い出すことになるだろうか。人生は、まだ続く。昨夜のエモーションを引きずりながら、そんなことも書き残しておきたいと思ったのだった。 - 「そして、自分に言い聞かせた。この瞬間の思い出をこのままそっとしまっておこう。いまあるものはどんなものでも、絶対に同じままであるはずがないのだから。いつか、まるではるか先史時代のできごとのように思うことになるのだ。すっかりしまっておこう。きょう、ぼくはマリアーナに恋したのだから。」 ホセ・エミリオ・パチェーコ『砂漠の戦い』 「心の底からかぎりない幸福感に満たされ、ただひたすら何かに感謝したくなる瞬間というのが人生はあるものだ。そういうことが起こると、人はもうそのときからノスタルジーにひたる。その瞬間をスクラップブックに収めようとする。」 ーデイヴィッド・ベニオフ『幸せの裸足の少女』 「君も、私のように、宇宙の謎に目配せされるという奇妙な瞬間をひとつずつ集めて、魂のなかにリスのようにしまっておくだろうか。たとえば、バスローブを着て房飾りのついたローファーをはき、自分の住む地区から遠くまで歩いていって、閉まった店がずらりと並ぶところにさしかかり、ショーウィンドウにかすかに映る自分の姿に向かって近づいていくと、その上に言葉がある。「空(スカイ)とセロリ」。もっと近づいてみると、「スキーと自転車店(サイクレリー)」だと分かる。」 ーデニス・ジョンソン「海の乙女の惜しみなさ」
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ラテアメのマジリアでは、ない。 むしろ序盤ーリリカル、中盤ーガーリーあるいは幻想小説、終盤ーポエジイあるいはマジリア、と区画整理されたアンソロジー。 そしてどれも良作。そう、リリカルな作品のほうが、実は心に残りそうなのだ。 増補改訂版では、シルビーナ・オカンポ「鏡の前のコルネリ...
ラテアメのマジリアでは、ない。 むしろ序盤ーリリカル、中盤ーガーリーあるいは幻想小説、終盤ーポエジイあるいはマジリア、と区画整理されたアンソロジー。 そしてどれも良作。そう、リリカルな作品のほうが、実は心に残りそうなのだ。 増補改訂版では、シルビーナ・オカンポ「鏡の前のコルネリア」→カルロス・フエンテス「二人のエレーナ」らしい。
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オクタビオ・パスの「青い目の花束」だけが突出して素敵で、あとはいまいち入り込めなかったなー。リョサはイメージ全く違った。リョサはやはり長編が良いです。
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