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怪しい隣人
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商品詳細
内容紹介 | 内容:妻と未亡人.家鳴り.終の道づれ.寺田家の花嫁.本当のこと.隣の他人 |
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販売会社/発売会社 | 集英社/ |
発売年月日 | 1995/04/30 |
JAN | 9784087741322 |
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怪しい隣人
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商品レビュー
3.3
4件のお客様レビュー
昔から小池真理子の小説は大好きだったが 久々に読んでみたこの一冊 怖い! 日常に潜むサスペンス 誰もが経験しそうな話が6話 まさに私好みのジャンル! どれもが普通の小説のような展開で 話が進められていくのだが なぜか引き込まれまったく退屈させない。 そして、最後に崖から突き落と...
昔から小池真理子の小説は大好きだったが 久々に読んでみたこの一冊 怖い! 日常に潜むサスペンス 誰もが経験しそうな話が6話 まさに私好みのジャンル! どれもが普通の小説のような展開で 話が進められていくのだが なぜか引き込まれまったく退屈させない。 そして、最後に崖から突き落とされるような気分に。 特に一番普通小説のような展開で 6話中だとランキング6かな?と思っていた「終の道づれ」 なんと最後の一言で身の毛がよだってしまった! 結婚相談所のパーティで知り合って結婚する女性の話も 印象に残る。「寺田家の花嫁」 人間の怖さが実感できる一冊で超おススメ!
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お節介で、ありがた迷惑だけれど、悪気の無い、気のいい隣人達のお話かとおもいきや、最後の数行で背筋がゾッとするミステリー。ミステリーっぽくなく話が展開して最後の最後で、突き落とされるような話の応酬には、舌を巻きます。この手のミステリーを書く作家は、日本では珍しいのではないかと思いま...
お節介で、ありがた迷惑だけれど、悪気の無い、気のいい隣人達のお話かとおもいきや、最後の数行で背筋がゾッとするミステリー。ミステリーっぽくなく話が展開して最後の最後で、突き落とされるような話の応酬には、舌を巻きます。この手のミステリーを書く作家は、日本では珍しいのではないかと思います。相変わらずの細かな心理描写も怖さに拍車をかけています。
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短編集。必ず一人以上死ぬ話たち。ホラー、ブラックユーモアでそろえられた作品で、実際身の上に起きたらサスペンスだな、と背筋が凍る。オチがうまい、そう思える展開が醍醐味。
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