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怯える屋敷 ハヤカワ・ミステリ文庫
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怯える屋敷 ハヤカワ・ミステリ文庫

バーバラ・ニーリイ(著者), 坂口玲子(訳者)

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怯える屋敷 ハヤカワ・ミステリ文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房/
発売年月日 1995/05/31
JAN 9784150799519

怯える屋敷

¥220

商品レビュー

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2014/02/06

ひょんなことから警察から逃げる羽目になった黒人家政婦のブランチは、身を隠すために裕福な白人一家の別荘に住み込むことに。 夫婦、老婦人、ダウン症の従弟で構成される家族には不穏な空気が漂っており…。 アメリカ版『家政婦は見た』。いや、番組は一度も見たことないけど。 或いは『家族八景...

ひょんなことから警察から逃げる羽目になった黒人家政婦のブランチは、身を隠すために裕福な白人一家の別荘に住み込むことに。 夫婦、老婦人、ダウン症の従弟で構成される家族には不穏な空気が漂っており…。 アメリカ版『家政婦は見た』。いや、番組は一度も見たことないけど。 或いは『家族八景』か。 ブランチが雇い主や黒人家政婦に対して毒づく辺りが時代なのかなぁ。 1994年って、田舎ではまだそんな感じも残っていた(あくまで個人的体験) ミステリ部分は捻りもあるし、家政婦仲間や黒人社会の繋がりから情報を得て事件の真相に迫るって手法も悪くないんだけど、今ひとつ突き抜けてないというか面白みが足りないというか。 ページは少ないし、作者のデビュー作だし、こんなものなのかなぁ。 日本ではもう一作訳出されているみたいなので、そちらを読んで判断してみるか。

Posted by ブクログ

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