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日本の村・海をひらいた人々 ちくま文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 筑摩書房/ |
発売年月日 | 1995/05/24 |
JAN | 9784480030351 |
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日本の村・海をひらいた人々
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日本の村・海をひらいた人々
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「日本の村・海をひらいた人々」宮本常一著、ちくま文庫、1995.05.24 279p ¥650 C0139 (2024.09.15読了)(2007.09.24購入) 【目次】 ◆日本の村 はじめに 1 二つの家 2 屋根の形 3 草ぶきから瓦ぶきへ 4 たたみ 5 間どり 6 ...
「日本の村・海をひらいた人々」宮本常一著、ちくま文庫、1995.05.24 279p ¥650 C0139 (2024.09.15読了)(2007.09.24購入) 【目次】 ◆日本の村 はじめに 1 二つの家 2 屋根の形 3 草ぶきから瓦ぶきへ 4 たたみ 5 間どり 6 イロリとカマド 7 分家 8 村のすがた 9 墓地 10 道ばたの石碑 11 しめ 12 畠の形 13 田の形 14 農具 15 共同作業 読者のために ◆海をひらいた人びと 船の家 クジラとり 一本づり カツオつりとノベナワ 網ひき おわりに 解説 少年少女に呼びかける声 松山巌 ☆関連書籍(既読) 「忘れられた日本人」宮本常一著、岩波文庫、1984.05.16 「イザベラ・バードの『日本奥地紀行』を読む」宮本常一著、平凡社ライブラリー、2002.12.09 「宮本常一が見た日本」佐野真一著、NHK人間講座、2000.01.01 「宮本常一『忘れられた日本人』」畑中章宏著、NHK出版、2024.06.01 (「BOOK」データベースより) 日本全国を歩きめぐり、実際に自分の目で見て、そこに暮らす人々に話を聞いて調査した民俗学者、宮本常一。彼が日本の村と海、それぞれに暮らす名もなき人々の、生活の知恵と暮らしの工夫をまとめた、貴重な記録。フィールドワークの原点がここにある。
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畳の材料である藺(い)草には2種類ある。丈の長い三角の琉球藺や七島藺は、堺の港へ持ってこられるようになって各地に広まった。もう一つの藺は丸く細くて丈短いが、上品で美しく、人々に喜ばれている。※現在は、ほとんどが熊本県で生産されている。
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「はじめに」のみをみて購入を決定してしまった。 これは完全に自分のミスである。 自分は筆者のような豊かな感性を持って世界を見ている人の本に弱い。 自分より詳細で繊細にこの世界を見ている人から学べることは多いからである。 実際読み進めていくと、筆者も非常に繊細にこの世界を見ている...
「はじめに」のみをみて購入を決定してしまった。 これは完全に自分のミスである。 自分は筆者のような豊かな感性を持って世界を見ている人の本に弱い。 自分より詳細で繊細にこの世界を見ている人から学べることは多いからである。 実際読み進めていくと、筆者も非常に繊細にこの世界を見ていることがわかる。 しかし致命的な点が一つあった。 あまりにこの本の内容に興味がなかったことだ。 「はじめに」ブーストが1章で早々に切れてしまったのだ。 屋根の話、畳の話…うーん、流石に地味である。 もちろんその類のものに興味がある人にとっては、考察に富んだ良書なのだろう。 次回からはもう少し内容についても吟味して本を選ぼうと思った次第である。 また、文庫というのはどうしても手軽に購入してしまう。 通常の単行本と比べるとコストが小さいからだ。 しかしそれが面白い本を選ぶ上では障害になる。 文庫、新書は特に内容をよく見て買わねばならぬ。
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