ちっちゃなちっちゃなものがたり ジェイコブズのイギリス昔話集より 日本傑作絵本シリーズ

ジョゼフ・ジェイコブス(著者), 瀬田貞二(訳者), 瀬川康男

• 販売会社／発売会社: 福音館書店/
• 発売年月日: 1995/11/10
• JAN: 9784834012866

商品レビュー

2022/12/15

「ちっちゃなちっちゃなものがたり」ジェイコブズ著・瀬田貞二訳・瀬川康男絵、福音館書店、1995.11.10
56p ¥900 C8797 (2022.12.14読了)(2022.12.02借入)
波瀬満子さんのLPレコードで聞いた、小さな小さなおばあさんの元が知りたくて調べたら、「ちいさいちいさいおばあさん」に行き当たりました。LPレコードで聞いた話と微妙に違うのですが、話はほぼ一緒でした。その後、別の絵本もあることが分かったので、この本を借りてきました。内容は、「ちいさいちいさいおばあさん」とほぼ同じです。
主人公は、「おばあさん」ではなく「おばさん」になっています。
「ちいさいちいさい」が「ちっちゃなちっちゃな」なっています。
おばさんが散歩に出かけお墓で、落ちていた骨を拾って帰り、いったん戸棚にしまってベッドで休んでいると、戸棚から声が・・・。
ちょっと怖い、イギリスの昔話です。

☆関連図書(既読)
「ちいさいちいさいおばあさん」ポール・ガルトン絵・はるみこうへい訳、童話館出版、2001.04.10
（「MARC」データベースより）amazon
むかし、ちっちゃなちっちゃな村に、ちっちゃなちっちゃなうちがあって、ちっちゃなちっちゃなおばさんが、一人で住んでおりました。ある日、おばさんは、ちっちゃなちっちゃな骨をみつけて、うちに持って帰りましたが…。

2011/04/04

うーん

「ちっちゃな」とか「ちょっと」とかいう言葉が繰り返し出てくる
ちっちゃなおばさんがお墓で骨を拾ってきてスープにするつもりで骨が戻せってしゃべる話

墓地で拾った骨でスープ‥

2008/09/29

たのしい言葉遊びになっている絵本。
読み聞かせしたら、きっと子供たちがよろこぶでしょう。
イギリスの昔話です。