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夏の災厄
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夏の災厄

篠田節子(著者)

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夏の災厄

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 毎日新聞社/
発売年月日 1995/03/25
JAN 9784620105222

夏の災厄

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商品レビュー

3.3

5件のお客様レビュー

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2022/01/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2段組380ページ四部構成と、かなりボリューミーな内容ではあるけれど、意外と読みやすくてぐいぐい先へ進められた。 埼玉県にある架空の郊外都市で新型日本脳炎のパンデミックが突如起こる話。刊行1995年で舞台設定が1993年なので、インフラや法整備等の違いは念頭に置かないといけないけれど、全く古びていないと感じた。それもどうなの、とは思うけど・・・。 設定は壮大だけど伏線が丁寧で、物語は中盤ぐらいで見通しがつく。でも、とにかくキーパーソンに味があって人間的。そして善悪を白黒つけないところが良心的で読まされた。 行政小説としても面白かった。

Posted by ブクログ

2020/04/22

郊外の街で起こる未知の伝染病の流行と、 それに伴って引き起こされる様々なパニックを描いたパンデミック・ミステリ。 現状と重なる部分もあり、こうならないようにしなければと思わされる描写が多くあります。 著者の篠田節子さんは本学の卒業生です。 角川文庫のWebサイトにて、冒頭部分の...

郊外の街で起こる未知の伝染病の流行と、 それに伴って引き起こされる様々なパニックを描いたパンデミック・ミステリ。 現状と重なる部分もあり、こうならないようにしなければと思わされる描写が多くあります。 著者の篠田節子さんは本学の卒業生です。 角川文庫のWebサイトにて、冒頭部分の試し読みができます。 https://kadobun.jp/trial/natsunosaiyaku/3r62yz7wz5wk.html (R.O.)

Posted by ブクログ

2018/09/09

説明と起きた出来事の羅列ばかりでかなり読みづらい。 パンデミック系ってこんなのが多いのかな 題材は興味惹かれるのに勿体ない

Posted by ブクログ

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