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ローマで王女が知ったこと 映画が描く通過儀礼
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 筑摩書房/ |
発売年月日 | 1995/03/20 |
JAN | 9784480872524 |
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ローマで王女が知ったこと
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※このレビューにはネタバレを含みます
ジョセフ・キャンベルの『千の顔をもつ英雄』のテーマである「神話の構造」を応用して映画批評をしている本。 「神話の構造」とは3段階からなる。 (1)「セパレーション」(分離・旅立ち) ↓ (2)「イニシエーション」(通過儀礼) ↓ (3)「リターン」(帰還) キャンベルはあらゆる神話、物語はこの構造でつくられているという基本構造を「発見」した。ギリシャ神話も桃太郎もスター・ウォーズも見事にこのパターンだ。 「神話の構造」を理解して映画を観ると、今までとは違った視点で映画を鑑賞できるようになると思う。 寅さんの話で、(これは井上ひさしだったかの説らしいが)寅さん=漱石説のくだりは興味深かった。
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