1,800円以上の注文で送料無料

ローマで王女が知ったこと 映画が描く通過儀礼
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

ローマで王女が知ったこと 映画が描く通過儀礼

島田裕巳(著者)

追加する に追加する

ローマで王女が知ったこと 映画が描く通過儀礼

定価 ¥1,709

220 定価より1,489円(87%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房/
発売年月日 1995/03/20
JAN 9784480872524

ローマで王女が知ったこと

¥220

商品レビュー

3

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2012/02/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ジョセフ・キャンベルの『千の顔をもつ英雄』のテーマである「神話の構造」を応用して映画批評をしている本。 「神話の構造」とは3段階からなる。 (1)「セパレーション」(分離・旅立ち) ↓ (2)「イニシエーション」(通過儀礼) ↓ (3)「リターン」(帰還) キャンベルはあらゆる神話、物語はこの構造でつくられているという基本構造を「発見」した。ギリシャ神話も桃太郎もスター・ウォーズも見事にこのパターンだ。 「神話の構造」を理解して映画を観ると、今までとは違った視点で映画を鑑賞できるようになると思う。 寅さんの話で、(これは井上ひさしだったかの説らしいが)寅さん=漱石説のくだりは興味深かった。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品