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神学・政治論(上巻) 聖書の批判と言論の自由 岩波文庫
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神学・政治論(上巻) 聖書の批判と言論の自由 岩波文庫

ベネディクトゥス・デ・スピノザ(著者), 畠中尚志(訳者)

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神学・政治論(上巻) 聖書の批判と言論の自由 岩波文庫

定価 ¥924

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2007/02/01
JAN 9784003361511

神学・政治論(上巻)

¥825

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みんなの感想まとめ
  • 神学
  • 政治論
  • 聖書批判
  • 自由教会の精神
  • 信仰と哲学の交差点
  • 権威主義への反発
  • 知的階級の視点
  • 深い洞察と理解
  • 難解な哲学の解放
  • 近代聖書学の先駆け

宗教と哲学の交差点を探求する本作は、人間の本質や信仰のあり方について深い洞察を提供します。著者は神学と哲学を分離し、聖書に対する新たな視点を提示しています。特に、聖書観に関する議論は、当時の教会に対する批判を通じて、権威主義に対抗する「自由教会」の精神を浮き彫りにしています。スピノザの作品は、近代聖書学の先駆けとしても評価されており、彼の主張は難解な哲学を排除し、純粋な神への服従を説くものです。このような視点は、知的階級と結びついた教会の権威に対する反発を示し、読者に新たな理解を促します。難解な哲学から解放された信仰のあり方を模索するこの作品は、深く考えさせられる内容となっています。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2012/01/31

(凡例より抜粋。原文は旧仮名遣い)本書はスピノザがその生涯を通じ自ら進んで世に問うた唯一の書であり、彼に対する生前並びに死後数十年間の毀誉褒貶は一に係って本書に起因する。彼が生前ついに「エチカ」を出版することが出来なかったのも本書が世に捲き起こした囂々たる論難に妨げられてであった...

(凡例より抜粋。原文は旧仮名遣い)本書はスピノザがその生涯を通じ自ら進んで世に問うた唯一の書であり、彼に対する生前並びに死後数十年間の毀誉褒貶は一に係って本書に起因する。彼が生前ついに「エチカ」を出版することが出来なかったのも本書が世に捲き起こした囂々たる論難に妨げられてであった。

Posted by ブクログ

2005/08/31

スピノザを読んだのは本書が初めてであったが、この著作は近代聖書学の先駆け であると聞いていたので、とても興味深く読めた。何よりも心に 残ったのは、聖書観の部分である。当時の教会に対する批判から、その神学に対する 批判へと向い、それが聖書観の議論に至る。聖書は難解な哲学や思想...

スピノザを読んだのは本書が初めてであったが、この著作は近代聖書学の先駆け であると聞いていたので、とても興味深く読めた。何よりも心に 残ったのは、聖書観の部分である。当時の教会に対する批判から、その神学に対する 批判へと向い、それが聖書観の議論に至る。聖書は難解な哲学や思想を伝えるもので はなく、ただ神に服従することだけを説く、というこの主張は、あるキリスト教の流 れの中にある。それはすなわち、コルプス・クリスティアーヌム(キリスト教世界) を前提とした教会体制に対して真っ向から反対した「自由教会」の精神である。 教会が(聖俗関らず)支配的権威と結びつく時、それは知的階級と結びつくこととも 相まって、難解な哲学的信仰理解(ヘレニズム化)となってきた。それに対する反動 として、イエスに範を取った、権力に対する 「革命的従属」の主張が表れる。直接的な接触の有無は分からないが、国定宗教に対 する反発として、スピノザの聖書理解はアナバプティズムと軌を一にしているように 思われる。

Posted by ブクログ

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