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青の時間 文春エンターテインメント
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋/ |
発売年月日 | 1995/12/15 |
JAN | 9784166400607 |
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青の時間
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青の時間
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商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
ラジオドラマを聴いて、昆虫学者のファーブルが言ったという「タイム・ブルー」という言葉を確認したくなり、原作を読んでみた。冬のカブトムシや水車を絡め、青の時間というモチーフを上手くまとめてあると思う。来たるべき目覚めのために用意された烈しい時間…なるほどね。ブルーの大掛かりなマジッ...
ラジオドラマを聴いて、昆虫学者のファーブルが言ったという「タイム・ブルー」という言葉を確認したくなり、原作を読んでみた。冬のカブトムシや水車を絡め、青の時間というモチーフを上手くまとめてあると思う。来たるべき目覚めのために用意された烈しい時間…なるほどね。ブルーの大掛かりなマジックの種明かしはむろん出来ないにしても、多重人格や恋愛関係にもう少しリアリティが欲しかった。 p194 「青の時間……?」 「そう。タイム・ブルー。昆虫記を書いたアンリ・ファーブルというフランスの昆虫学者が言った言葉だ。草も木も、動物も昆虫もすべてが眠ってしまうような深夜。それをファーブルは青の時間と名付けた」 〜来たるべき目覚めのために用意された烈しい時間、それがタイム・ブルーだ」
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これも図書館で借りた本。 なんだったっけか手品師(?)が出てきてどうのいう話。 これも結構おもしろかった。 後書きがかなり勉強になった…読む価値十分にアリ。
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