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陋巷に在り(4) 徒の巻
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陋巷に在り(4) 徒の巻

酒見賢一(著者)

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陋巷に在り(4) 徒の巻

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/
発売年月日 1995/01/20
JAN 9784103751076

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商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

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2011/06/22

いまいち感情移入しにくい孔子の世界。 個々はおもしろんだけどね。キャラクターが立っているから。子蓉と顔路のやりとりは実に面白かった。読んでいて引きこまれた。 でもなんだか、マクロ的なものが、説得力が弱い。 孔子を始め、この人たち、なにがしたいんだろう。

Posted by ブクログ

2006/05/16

「陋巷に在り」第4巻、徒の巻。 儒教の体系を整備し広めようとする孔子の話。ハードカバーで13巻くらい出ている大河小説(って言うのかな?)。孔子が古代中国の呪術バトルに勝ち抜いて力をつけていく様が描かれている。 私は孔子なんて、何かいいこといっぱい言ったえらい人、というイメージ...

「陋巷に在り」第4巻、徒の巻。 儒教の体系を整備し広めようとする孔子の話。ハードカバーで13巻くらい出ている大河小説(って言うのかな?)。孔子が古代中国の呪術バトルに勝ち抜いて力をつけていく様が描かれている。 私は孔子なんて、何かいいこといっぱい言ったえらい人、というイメージしかなかったのですが、この本にはそういう堅苦しい雰囲気はありません。 史実と創作をいい具合に織り交ぜて、「見てきたような嘘を言い」という感じ。 ものすごく長いし、史実の説明が多くてキツい部分もあるけど、その辺適当に読み飛ばしていくと(駄目)あとは続きが気になってどんどん読み進んじゃうオモシロさ。まだまだ終わりは見えません。

Posted by ブクログ

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