1,800円以上の注文で送料無料

花物語(中)
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

花物語(中)

吉屋信子(著者), 中原淳一

追加する に追加する

花物語(中)

定価 ¥2,029

1,430 定価より599円(29%)おトク

獲得ポイント13P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 国書刊行会
発売年月日 1995/02/08
JAN 9784336036919

花物語(中)

¥1,430

商品レビュー

4.1

8件のお客様レビュー

レビューを投稿

2018/09/30

中巻も面白かったです。 悲しい結末を迎えるお話が多くて切なくなりました。 「燃ゆる花」がとても重くて、美しく残酷な結末だったのですが一番好きでした。 「合歓の花」の大和田さんも好きです。この巻は、儚く美しい人とそうでない人の書き分けの差が激しいと感じたのですが、大和田さんは愛すべ...

中巻も面白かったです。 悲しい結末を迎えるお話が多くて切なくなりました。 「燃ゆる花」がとても重くて、美しく残酷な結末だったのですが一番好きでした。 「合歓の花」の大和田さんも好きです。この巻は、儚く美しい人とそうでない人の書き分けの差が激しいと感じたのですが、大和田さんは愛すべきキャラでした。 下巻も楽しみです。

Posted by ブクログ

2017/11/01

中巻は上巻とは打って変わってエス文化が満載に 一体何の変化があったのか 竹中先生の名前や、桃太郎と小波おじさんなんかが出てくるのは少しクスリとなる 「この私が生徒にもてた時は、まったく日米開戦の始まる時よ」なんて言えた時代だったんだな、というのは新鮮な驚きでもあった

Posted by ブクログ

2013/11/03

古き良き時代の清らかな少女の物語。 「乙女の港」のような少女小説だと思って読んだら、清貧の乙女の美しい生きざまのほうでした。ですが彼の時代に憧憬を抱くならこちらもご一読を。 こうやって乙女はうっとりと溜息を零したのでしょう、と追体験はできませんんでしたが……(この本に登場する少女...

古き良き時代の清らかな少女の物語。 「乙女の港」のような少女小説だと思って読んだら、清貧の乙女の美しい生きざまのほうでした。ですが彼の時代に憧憬を抱くならこちらもご一読を。 こうやって乙女はうっとりと溜息を零したのでしょう、と追体験はできませんんでしたが……(この本に登場する少女の年ごろは通り過ぎてしまったので) 「ダーリヤ」「燃ゆる花」「釣鐘草」「寒牡丹」「秋海堂」「アカシヤ」「桜草」「日陰の花」「浜撫子」「黄薔薇」「合歓の花」「向日葵」収録

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品