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戦後五十年 日本の死角 十大謀略を読み切る
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 光文社/ |
発売年月日 | 1995/01/30 |
JAN | 9784334970970 |
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戦後五十年 日本の死角
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商品レビュー
3.5
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宇野正美氏による、陰謀論についての著書の一つ。1995年に光文社から刊行。 第二次世界大戦後、日本という国がどのように支配されていったかを、原爆投下、東京裁判など、10のトピックで解説していて、陰謀論入門書、という感じもします。 10に分けられたトピック一つ一つは、短くて読み応え...
宇野正美氏による、陰謀論についての著書の一つ。1995年に光文社から刊行。 第二次世界大戦後、日本という国がどのように支配されていったかを、原爆投下、東京裁判など、10のトピックで解説していて、陰謀論入門書、という感じもします。 10に分けられたトピック一つ一つは、短くて読み応えが物足りないですが、それぞれのトピックをパズルのピースのようにして全体像を読者に想像させているのかもしれません。 単に、支配者層、怖い、で終わる都市伝説とは違い、世界に対してどのような貢献ができるか、と読者に問いかける姿勢が好感持てます。
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日露戦争後から、村山政権当時の1995年間までを、グローバリゼーション派(本書ではワンワールド派)が世界支配を進める中の攻防を総括した書。 この本にあるワンワールド主義者の言葉が凄い。 「古代から、自由・平等・博愛を叫んでたのは私達である。この言葉はそれ以来、餌に誘われて群がる...
日露戦争後から、村山政権当時の1995年間までを、グローバリゼーション派(本書ではワンワールド派)が世界支配を進める中の攻防を総括した書。 この本にあるワンワールド主義者の言葉が凄い。 「古代から、自由・平等・博愛を叫んでたのは私達である。この言葉はそれ以来、餌に誘われて群がるオウムたちによっていやというほど繰り返されてきた。この言葉は世界の安らぎ、つまりかつての民衆の圧力から保護されていた、本当の自由をも破壊してしまった。教養あり分別めかした者でさえ、この言葉の陰に隠された矛盾を見抜くことはできなかった」 と、自由平等主義者や人権派が聴いたらビックリしそうな言葉。 また、ロシアは支配階級にユダヤ人が多く、ロシアにおける「ユダヤ指令書」が存在するそうです。 気になった一文が下記 「ロシアの歴史的な記念物を公然と破壊し、再建させてはならない。歴史のない国は両親のいない子供のようなものだからである。そのような子どもの頭の中にユダヤ人の世界観、ユダヤ人の思想様式を入れることができるのだ」 この文章を読むと、歴史とか伝統を大切にすることの、意味を改めて感じさせられます。 また、イエズス会の宣教師フランシスコザビエルがキリスト教徒であることにも疑問をなげかけます。イエズス会はゼウスを伝えたことはかなり知られていますが、イエスに関する逸話は少ないのです。 宇野正美さんは、イエズス会自体もユダヤの勢力だと考えているようです。 このあたりも、歴史の矛盾を突いていて非常によかったかな。 世界史を裏側から見つめたい人におススメです。
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