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郵便配達は二度死ぬ
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郵便配達は二度死ぬ

山田正紀(著者)

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郵便配達は二度死ぬ

定価 ¥1,922

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 徳間書店/
発売年月日 1995/01/31
JAN 9784198602130

郵便配達は二度死ぬ

¥770

商品レビュー

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2013/08/05

郵便屋さんが歩道橋の『上』で死んでいたのに、通報者が一度現場を離れて戻ってきた時には歩道橋の『下』で死んでいた。 更に、主人公の早瀬邦夫がある場所で刺された男を介抱したところ、その男は「犯人は早瀬邦夫」だと言い、救急車を呼びに行って戻ったらその男は消えていたという、何とも奇妙な事...

郵便屋さんが歩道橋の『上』で死んでいたのに、通報者が一度現場を離れて戻ってきた時には歩道橋の『下』で死んでいた。 更に、主人公の早瀬邦夫がある場所で刺された男を介抱したところ、その男は「犯人は早瀬邦夫」だと言い、救急車を呼びに行って戻ったらその男は消えていたという、何とも奇妙な事件です。 死体移動と消失がメインテーマですが、「メロウティーン」に掲載された作中作『イスタンブールの盗賊』に隠された暗号等、魅力的な謎が沢山ありました。 ただ、トリックは分かりにくいを通り越してややこしくなっており、カタルシスが半減した印象でした。

Posted by ブクログ

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