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ナガランドを探しに ちいさなところから世界をみつめる本3
定価 ¥1,922
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 社会評論社/ |
発売年月日 | 1995/12/15 |
JAN | 9784784503575 |
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ナガランドを探しに
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商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
インド旅行中、ナガ族のリーダーであるアンクルの家に居候したのをきっかけに、立ち入り禁止であるナガランドに入った女性の紀行文。平易な文章で、ものすごく読みやすい。 犬を拾った話、何時間も待たされる話、夜中でもご馳走でもてなされる話など、日常生活を彩るなんでもない事柄を通して、ナガの人たちにどんどん親しみや愛情を感じていく。ナガの文化や食事に関しても著者の感動が手に取るように伝わってくるので、興味が湧く。途中、インドのカーストやチベタンキャンプの話も出てきて、興味深いエピソードが紹介されている。 ただ結局、ナガランドがインドにとってどういう存在で、どんな風に支配に抵抗してきたのか、みたいなことはわからなくて、そこが少し残念ではあった。
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※このレビューにはネタバレを含みます
インドの北西部にナガランドというところがあることさえ知らなかった。フェイスブックのインド料理のグループでナガランドの入門書として最適と紹介されたので図書館で借りてきて読みました。 探検家や文化人類学者でもないただの若い日本人が運命に導かれるようにナガランドの人を知り、文化を知り、ついにはナガランドに潜入してしまった話である。 youtubeでナガランドの映像をみると顔立ちも昔の日本人のようであり、田畑の営みも日本の原風景のようである。 高野秀行さんの納豆の分布の話とも関連しそうである。 筍の発酵食品も興味がわいた。 SDGsなど世間ではいうが、ナガランドの昔ながらの生活をしたらいいんじゃないのでしょうか。
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