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オイディプスの沈黙(上) 扶桑社ミステリー
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オイディプスの沈黙(上) 扶桑社ミステリー

マイケル・ウィーヴァー(著者), 小林理子(訳者)

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オイディプスの沈黙(上) 扶桑社ミステリー

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 扶桑社/
発売年月日 1994/03/30
JAN 9784594013684

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2020/10/31

いきなり衝撃的な場面から物語ははじまる。 ジャーナリストのポール・ギャレットは妻エミリーと別荘で静かな週末を楽しもうとしていた。だが訪れたハイカーは好青年の顔を崩さぬまま、いきなり「奥さんと性交したい」と言いだす。抵抗したギャレットは頭を撃たれたが、奇跡的に生還。妻は無残にもレイ...

いきなり衝撃的な場面から物語ははじまる。 ジャーナリストのポール・ギャレットは妻エミリーと別荘で静かな週末を楽しもうとしていた。だが訪れたハイカーは好青年の顔を崩さぬまま、いきなり「奥さんと性交したい」と言いだす。抵抗したギャレットは頭を撃たれたが、奇跡的に生還。妻は無残にもレイプされたうえ、殺されていた。 犯人のウィリアム・ミードは仮釈放中のレイプ犯だった。ギャレットはミードをわずか数年で野放しにした司法の欠陥をジャーナリストとして厳しく非難する。そんな彼のところにミードからの電話が。衝動に突き動かされ、レイプと殺人を重ねるミードはなぜかギャレットに犯行を誇示するのだったーー 「羊たちの沈黙」からはじまった猟奇殺人ミステリが乱発されたころ、出た本。このちょっと恥ずかしい邦題、ある意味的を獲ている(笑)。頭脳明晰、容姿端麗のミードが、この暗い衝動を持つきっかけとなった出来事。というとネタばれになるかもしれないけど、このテのジャンルを読みなれていればすぐに察しがつくと思う。まあわかっても物語の流れにはあまり影響はないし。 それよりも気になったのが、ギャレットとある女性が中盤恋仲になること。最後まで読むと、それが必要な流れだったのはわかるんだけど……もう少し説得力が欲しかった。なんか、キャラ描写が単純。いくら主人公だからって、ただの中年男にすこぶる魅力的な女性がいきなり身を投げ出すと……なにか裏があるのでは?と変な勘繰りもしてしまう。まあそんな裏はなかったけど

Posted by ブクログ

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