“気"の超力 若さが甦る 細胞の知恵を活用

西野皓三(著者)

• 販売会社／発売会社: 実業之日本社/
• 発売年月日: 1995/01/10
• JAN: 9784408320403

商品レビュー

2015/12/06

〔本から〕
努力することが、楽しみながら自然にできるというのが、安楽なのです。

DNAがつくった頭脳
脳はDNAの働きと協調させなければならないのです。

「年相応」とは、「自分を愛していない」生き方

自分を愛することのできる人は若々しいのです。

いい呼吸をして、身体が要求するものを食べるのが肝心です。

足芯呼吸

細胞の知性（Cellular Intelligence)

古くから日本では、高いレベルでの呼吸の会得こそが、人生の極意だと言われてきました。

働くというのは本来、「自己を鼓舞し、守り、愛すること」です。

好きというのは、まだ頭で納得させる面がありますが、楽しいということは身体で感じることなのです。

人はお金で買えるものを愛してはいけません。

若さを保つ秘訣は、人生は常に途中だということを知ることです。

人間は生まれた時は考えるよりもまず動きます。動くことが人間の基本的な在り方なのです。

どこに行っても、誰とでも楽しく、人間性を重んじ、対等に付き合える人間になることが大事です。この場合は、その人の持つ生命エネルギーが相手に通じるのです。

カラーは光によって生じるのですが、光は強力なエネルギーです。だから生命エネルギーの溢れる若々しい人は、輝いておりカラフルな色が似合います。

生命エネルギーである「気」を増大するには呼吸法を行うことです。

人体はスーパーシステムといわれます。

脳がつくりだす発想に頼り切ることは人間本来の能力を発揮することにはならないのです。