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日本文壇史(1) 回想の文学-開化期の人々 回想の文学 講談社文芸文庫
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日本文壇史(1) 回想の文学-開化期の人々 回想の文学 講談社文芸文庫

伊藤整(著者)

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日本文壇史(1) 回想の文学-開化期の人々 回想の文学 講談社文芸文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 1994/12/10
JAN 9784061963009

日本文壇史(1)

¥440

商品レビュー

4.8

4件のお客様レビュー

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2010/05/28

近代文学史だけでなく…

近代文学史だけでなく、近代史の勉強にもなります。力作。

文庫OFF

2008/12/17

膨大な資料に基づく歴史的描写と、 伊藤整の小説家としての実力に裏打ちされた心理描写との2本柱で、 明治文壇に行き交う人々の生と生のぶつかり合いを暴きだした名作。 なーんて説明では片付けることのできない、 はっきり言って異常な作品。 こんなものを全18巻にもわたって書けるなんて、 ...

膨大な資料に基づく歴史的描写と、 伊藤整の小説家としての実力に裏打ちされた心理描写との2本柱で、 明治文壇に行き交う人々の生と生のぶつかり合いを暴きだした名作。 なーんて説明では片付けることのできない、 はっきり言って異常な作品。 こんなものを全18巻にもわたって書けるなんて、 とてもまともな人間のなせる業とは思えない。 明治の文人たちと同じくらい、伊藤整その人も狂っている。

Posted by ブクログ

2007/04/28

日本史の教科書としても読めるー 政治―ジャーナリズム(新聞)―文学の連関が見られる。 あとなんといっても当時の将来の文人が密集していた東大や早稲田慶応といった大学の人間関係がものすごくおもしろい。彼らの若いときがさらっと書いてあるので、新しい人物が登場すると、これはのちの誰なのか...

日本史の教科書としても読めるー 政治―ジャーナリズム(新聞)―文学の連関が見られる。 あとなんといっても当時の将来の文人が密集していた東大や早稲田慶応といった大学の人間関係がものすごくおもしろい。彼らの若いときがさらっと書いてあるので、新しい人物が登場すると、これはのちの誰なのか、と考えずにはいられない。

Posted by ブクログ