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黒い塔 ハヤカワ・ミステリ文庫
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黒い塔 ハヤカワ・ミステリ文庫

P.D.ジェイムズ(著者), 小泉喜美子(訳者)

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黒い塔 ハヤカワ・ミステリ文庫

定価 ¥748

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房/
発売年月日 1994/06/30
JAN 9784150766078

黒い塔

¥660

商品レビュー

3.2

6件のお客様レビュー

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2025/11/01

うーん、これはアレだ、本格派っていうか。いや違うか文学派っていうか。何しろ余分な情報が多いというか論点がぼかされるというかな感じなもんだから真相がわかったぞキタコレってなってもさっぱりついて行けない。。自分のバカさ加減が分かるというものでこれもまた自らを知るためには必要なステップ...

うーん、これはアレだ、本格派っていうか。いや違うか文学派っていうか。何しろ余分な情報が多いというか論点がぼかされるというかな感じなもんだから真相がわかったぞキタコレってなってもさっぱりついて行けない。。自分のバカさ加減が分かるというものでこれもまた自らを知るためには必要なステップではないか。

Posted by ブクログ

2022/09/21

イギリスの作家P・D・ジェイムズの長篇ミステリ作品『黒い塔(原題:The Black Tower)』を読みました。 P・D・ジェイムズの作品は3年前に読んだ『高慢と偏見、そして殺人』以来ですね。 -----story------------- ドーセットにある障害者用の療養所で...

イギリスの作家P・D・ジェイムズの長篇ミステリ作品『黒い塔(原題:The Black Tower)』を読みました。 P・D・ジェイムズの作品は3年前に読んだ『高慢と偏見、そして殺人』以来ですね。 -----story------------- ドーセットにある障害者用の療養所で教師をしていたバドリイ神父が急死した。 長年の知人であるダルグリッシュ警視が、折り入って相談があるという手紙を受け取った直後のことだった。 はたして神父の相談ごととは何だったのか。 休暇を利用して調べをはじめたダルグリッシュは、療養所内で患者の事故死や自殺が相次いでいることを知るが…現代ミステリ界の頂点に立つ著者の英国推理作家協会賞シルヴァー・ダガー賞受賞作。 ----------------------- 1975年(昭和50年)に発表されたアダム・ダルグリッシュ警視シリーズの第5作にあたる作品です。 アダム・ダルグリッシュ警視に下された白血病の診断は誤診だった… 残りの休暇はドーセットで過ごすことにする、、、 というのもダルグリッシュ警視は知人でドーセットの障害者療養所で働くバドリイ神父から折り入って相談したいことがある… という手紙を受け取っていたのだった。 しかし、到着するとバドリイ神父は急死していた… ダルグリッシュ警視が遺品を調べてみると、バドリイ神父は生前、卑猥な嫌がらせを受けていたことが明らかになる、、、 そして、療養所内では事故死や自殺が相次いでいることを知る… 休暇中のダルグリッシュ警視は、徐々に事件に巻き込まれていくことに……。 P・D・ジェイムズらしく、登場人物の心理描写がきめ細かく、重厚な作品でした… 犯罪の確証はないものの疑惑のある死が続きますが、休暇中というダルグリッシュ警視の中途半端な状況もあって難しい展開が続きますが、終盤は事件解決に向かって怒涛の展開、、、 中盤、読み疲れしつつ、終盤は一気に読めた感じ… 冒頭の場面で『女には向かない職業』や『皮膚の下の頭蓋骨』で活躍した女性探偵コーデリア・グレイの名前がでるのがファンにとっては嬉しかったですね。

Posted by ブクログ

2018/02/08

アダム・ダルグリッシュ警視シリーズ第5作。 旧知の間がらである老神父が暮らす障害者用の療養施設を訪れたダルグリッシュ。ところが、訪問を依頼してきた神父は少し前に亡くなっていた……。 シリーズ第2作『ある殺意』のあとがきで、P. D. ジェイムズの作品について”重苦しい、執拗過...

アダム・ダルグリッシュ警視シリーズ第5作。 旧知の間がらである老神父が暮らす障害者用の療養施設を訪れたダルグリッシュ。ところが、訪問を依頼してきた神父は少し前に亡くなっていた……。 シリーズ第2作『ある殺意』のあとがきで、P. D. ジェイムズの作品について”重苦しい、執拗過ぎる、陰鬱”との評価があることに触れているが、第4作まではまったくそんなふうに感じなかった。ところが、今回初めて「なるほど、こういうことか」と大いに納得。極端に改行が少なく紙面いっぱいに書き込まれているため、読んでも読んでもページが進まない。細かい描写が続くため、前のほうに書かれた内容を忘れてしまう……。しかし、人間心理や情景の表現がすばらしく、読了した際には高い山の頂に登ったかのような達成感を覚えた。

Posted by ブクログ

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