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音楽の根源にあるもの 平凡社ライブラリー57

小泉文夫(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 平凡社
発売年月日 1994/06/15
JAN 9784582760576

音楽の根源にあるもの

¥550

商品レビュー

4.1

12件のお客様レビュー

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2024/05/21

静けさを感じるには少しの音が必要 音楽と人間との関係を探るために 音楽を職業としていない人を見る必要がある 特定の個人や個性的創造に注目する代わりに、多数の集団による一般的表現に重点を置いた

Posted by ブクログ

2022/05/23

民族音楽学者の小泉文夫の音楽論が収められた貴重な一冊。8篇のエッセー、2つの講演、3つの対話が収録されており、様々な切り口と、魅力的な語り口で筆者の考えを知ることができる。幼いころからピアノを習っていた私にとって、音楽=クラシック=西洋音楽という図式が当たり前のように出来上がって...

民族音楽学者の小泉文夫の音楽論が収められた貴重な一冊。8篇のエッセー、2つの講演、3つの対話が収録されており、様々な切り口と、魅力的な語り口で筆者の考えを知ることができる。幼いころからピアノを習っていた私にとって、音楽=クラシック=西洋音楽という図式が当たり前のように出来上がっていたが、一方で童謡を歌ったり、お祭りのお囃子に合わせて踊ったり、体の中には日本音楽を愛好する性質もあることに気づかされた。筆者によると「二重音楽性」というそうだ。音楽を閉ざしてしまうのではなく「解放する」ことで世界が広がるのだ。

Posted by ブクログ

2022/04/03

日本人の音楽感を、日本語の性質や、わらべうた、東洋音楽との比較、日本人と西洋人の脳のあり方の違いなど、さまざまなアプローチから特定していく本。

Posted by ブクログ

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