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牧神の午後 マラルメ・ドビュッシー・ニジンスキー
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牧神の午後 マラルメ・ドビュッシー・ニジンスキー

オルセー美術館(編者), 柏倉康夫(訳者)

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牧神の午後 マラルメ・ドビュッシー・ニジンスキー

定価 ¥16,020

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 平凡社/
発売年月日 1994/06/13
JAN 9784582238327

牧神の午後

¥9,020

商品レビュー

4.5

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2012/04/16

柏倉康夫訳。 1989年1月~5月にパリのオルセー美術館で開催された「マラルメ―舞踏」という特別展の解説冊子を邦訳したもの。絵画、写真、書影などの豊富な図版(一部カラー)を掲載。 白を基調とした余白の美しいデザイン。ハードカバーで本文紙も上質な大型本。 解説では、「牧神の午後」...

柏倉康夫訳。 1989年1月~5月にパリのオルセー美術館で開催された「マラルメ―舞踏」という特別展の解説冊子を邦訳したもの。絵画、写真、書影などの豊富な図版(一部カラー)を掲載。 白を基調とした余白の美しいデザイン。ハードカバーで本文紙も上質な大型本。 解説では、「牧神の午後」の5段階のバリエーションが説明される。 (1)ステファヌ・マラルメ…幕間狂言のための詩篇『牧神(半獣神)の独白』→抒情詩『牧神の午後』 (2)マネ…詩集『牧神の午後』の挿画 (3)クロード・ドビュッシー…マラルメの詩を音楽に移した『牧神の午後への前奏曲』 (4)ヴァースラフ・ニジンスキー…マラルメの詩から想を得たバレエ『牧神の午後』 (5)アドルフ・ド・マイアー男爵…ニジンスキーを撮影し、アルバム『牧神の午後への前奏曲』を出版 「牧神の午後」は、牧神と二人のニンフの快楽の物語。 ニジンスキーの写真見たさに手に取ったが、作品の変遷はおろか詩の内容も知らなかったので非常に参考になった。ニジンスキーは何かを演じるというより肢体の隅々まで対象と一体化しているようで神々しい。今でもニジンスキー振付のバレエを見られるが、派手さがない代わりにあまりにも官能的で圧倒される。 レオン・バクストの牧神の衣装のリトグラフが好み。

Posted by ブクログ

2012/03/01

この本を読むと、牧神の午後がどのように出来上がったかがわかる。 様々な芸術が絡みあって出来る、バレエという総合芸術の極み。

Posted by ブクログ

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