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仁義なき日本語
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 木耳社 |
発売年月日 | 1994/09/30 |
JAN | 9784839396268 |
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仁義なき日本語
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言葉は常に移り変わっていくが、その過程で乱れていると言われることもある。 今回の本は1994年に発行されたもので、著者は日本現代詩人会会員。 世の中にあふれている言葉に対して思うことは数多くある。 なかなか手厳しいなあ。 「のぬけ」と「手抜き」を見...
言葉は常に移り変わっていくが、その過程で乱れていると言われることもある。 今回の本は1994年に発行されたもので、著者は日本現代詩人会会員。 世の中にあふれている言葉に対して思うことは数多くある。 なかなか手厳しいなあ。 「のぬけ」と「手抜き」を見ると、意識もしていなかったことが書いてあり、驚いた。 それは次の実例。 京の老舗展(東京・T百貨店 1990・10) 山口県の物産と観光展(東京・M百貨店 1992・2) これらに対して著者は「展」とは「展覧会」のことだろう。(略) なかにはすばらしい企画もある。反対に、どうみても「展覧会」とは言えないものも多くある。いずれにしても、言葉は正しく使ってほしいと指摘している。 「京の老舗」(の商品)を集めた展覧会ということ、「京の老舗」展と言いたいのだろうとも指摘している。 よく見かける言い方で、今まで気にもしたことがなかったなあ。 「一億総マダム」では、「お」という接頭辞をつければ、なんでも敬語になる、という考えに対して著者は疑問を持っている。 自分が休みを取るのに「お休みをいただきまして」のような言い方をしないで、「休みます」で十分であると述べている。 読み進めると日本語に対する感覚は人それぞれだな。
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