商品レビュー
3.5
6件のお客様レビュー
多様な視点から源氏物語を掘り下げる知的な対談が展開され、男女の目線の違いや物語の構造について深く考察されています。特に、女性の受け身の人生や愛の誠実さ、男性の視点からの紫式部の意図が明らかにされ、参加者たちの議論は非常に刺激的です。現代語訳では表面的にしか理解できなかった部分も、語句を丁寧に検討し、物語の背景や作者の精神状態にまで踏み込むことで新たな発見が得られます。また、宇治十帖の退屈さを打破する視点が提供され、作品に対する理解が深まることが期待されます。これにより、再読の意欲が湧くような内容となっています。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
源氏物語の現代語訳、しかも表面だけなぞるように速読してきた自分にとって、一つ一つの語句遠舐め回すかのように検討をしたり、物語の背景や、作者の紫式部の精神状態にまで踏み込んでの討論はとても興味深かった。 これを元に、改めてあさきゆめみしを再読予定。
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充実した対談、退屈な宇治十帖を読む視点を得られて満足(^^) 「ここ長い!10分の1でいい」「物わかりの悪い読者がいたのでは」 「中の君に自殺させることが無理と分かって浮舟を出してきた気配。長編小説ならよくあることだが、それなら前の部分を少し書き直せばもっとよくなった」「書くそば...
充実した対談、退屈な宇治十帖を読む視点を得られて満足(^^) 「ここ長い!10分の1でいい」「物わかりの悪い読者がいたのでは」 「中の君に自殺させることが無理と分かって浮舟を出してきた気配。長編小説ならよくあることだが、それなら前の部分を少し書き直せばもっとよくなった」「書くそばから持って行かれ、推敲する暇がなかったのでは 」小説家目線冴える。 宇治の大君は拒否ではなく「結婚に対する恐怖と危惧」ではないか@ボーヴォワール「第二の性」に詳細。 大君は二心もった男に絶望する女、浮舟は二心持ってしまった女の問題では説。 ほかいろいろ
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文庫版解説は瀬戸内寂聴。 彼女の現代語訳は90年代後半の刊行なので、この解説を書いた頃はこういうのも参考にしながら鋭意読み込んでいたのかな、などと想像する。
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