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いのちとリズム 無限の繰り返しの中で 中公新書1210
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論社/ |
発売年月日 | 1994/10/25 |
JAN | 9784121012104 |
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いのちとリズム
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商品レビュー
3
2件のお客様レビュー
サーカディアン・リズムをはじめ、生命現象の中に見られるさまざまな「リズム」やくり返し構造について、分かりやすく解説した本です。 最後の方で、人間の文化に見られるリズムとの関わりについての示唆が語られているところもありますが、大部分は生命科学における成果を専門外の読者に分かりやす...
サーカディアン・リズムをはじめ、生命現象の中に見られるさまざまな「リズム」やくり返し構造について、分かりやすく解説した本です。 最後の方で、人間の文化に見られるリズムとの関わりについての示唆が語られているところもありますが、大部分は生命科学における成果を専門外の読者に分かりやすく伝えることに重点が置かれています。それでも、本書を読んで、この地球上で連綿と続いている生命そのものが刻むリズムというものがあるのではないかという空想に駆られてしまいます。
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[ 内容 ] 動物の日周行動・季節移動に内在する体内時計や脳波にみられるリズムと、生命の誕生以来、連綿と続いてきた遺伝子、細胞、個体という構造の繰り返しリズム。 この時間的・空間的リズムは、対称性の破れという視点から統一的に説明することができる。 著者は、宇宙のなかの時間的・空間的な繰り返し現象にまで考えを進めるとき、生きていくうえでの安心感が、この繰り返し現象の予測の上に成り立っている、という考えに導かれるのである。 [ 目次 ] 1 天体の動きと生物 2 サーカディアンリズムの進化 3 サーカディアンリズムの分子生物学 4 眠りのリズム 5 刺激の伝達のリズム 6 脳波のリズム 7 心臓の拍動 8 非線形振動 9 線虫の運動のリズム 10 受精波 11 細胞分裂のリズム 12 細胞という繰り返し構造〔ほか〕 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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