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七人の中にいる C novels
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 中央公論社/ |
発売年月日 | 1994/09/25 |
JAN | 9784125003030 |
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七人の中にいる
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商品レビュー
2.5
2件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
序盤であやしいと思った人物がそのまま犯人だった。ある意味、推理する読者に対してフェアな作品と言えるのかな…。次々と浮かんでは消えていく容疑者、それぞれ偽っていた素顔が明らかになるところは面白く読めた。ただ、主人公が過去に犯した罪を償いもせず、いまの幸せを守ろうとしているところが釈然とせず、あまり共感もできない。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
気分は☆2・5。 犯人はしょっぱなから丸分かり。 そういった意味で、ミステリーとしては残念。 が、「このヒトも関係している?」と次から次へと思わせる展開は上手い。 だけど、結局個人的事情から怪しかっただけ、という点も面白かった。 んが、なんといってもこの作品、主人公になんの共感もできないところが×。 あれだけの悲惨な大事件を引き起こしていながら、何をオマエが被害者ヅラしてんだ、と言いたい。 何が「止めようとした」だの「後悔した」だ。ふざけんな。 いっそ、こいつが死んでくれたら☆四つだったかも。 そうしたら「人間ドラマ」として評価した。 フィクションとはいえ、「人の命を奪う」ことには慎重になりたい。 目先だけ派手な展開にしても、読み手としては心が付いていかない。
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