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資本主義を語る
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資本主義を語る

岩井克人(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 1994/09/30
JAN 9784062067386

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商品レビュー

3

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2016/10/22
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※このレビューにはネタバレを含みます

資本主義の存続の根幹として「貨幣」の存在を据えている、著者の意見。 貨幣が発生したからこそ、ヒトとモノの媒介者が生まれ、商品交換が発生した。 そのため、資本主義には恐慌以上の危機があり、それはハイパー・インフレである。なぜなら、資本主義の存続構造である貨幣が無意味化してしまうから。 アダム・スミスからの経済学は「見えざる手」というロジックが成り立つと考えられているからこそ、科学としてとらえられている。貨幣の話については、すでに所与の条件としてあり、その後を考えていくことが経済学。 このあたりまでは理解できたが、法人が法人を支配するという日本的な法人資本主義がなぜ資本主義の純粋構造なのかなどは理解が及ばなかった。 というか、そういった発想で考えたことがなく、どちらかというと変な形態の一つとしてとらえていた。このあたりの理解を深めたい。 その他、文学論や学問の世界での立ち居振る舞いなど、興味深い話も多かった。

Posted by ブクログ

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