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ナチュラル・ウーマン
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ナチュラル・ウーマン

松浦理英子(著者)

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商品詳細

内容紹介 内容:いちばん長い午後.微熱休暇.ナチュラル・ウ-マン
販売会社/発売会社 河出書房新社/
発売年月日 1994/10/04
JAN 9784309009322

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商品レビュー

4

13件のお客様レビュー

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2019/08/25

帯裏 ・・・多出するVAOを使っての性描写は、単なる性を指し示すのではなくどうしようもなく女性的なものを浮かびあがらせる。つまりナチュラル・ウーマン、そのまま放っておけば母に易々なってしまうし、また母の庇護を受ける子にもなってしまう存在。ホモ・セクシャル=ナチュラル・ウーマンを別...

帯裏 ・・・多出するVAOを使っての性描写は、単なる性を指し示すのではなくどうしようもなく女性的なものを浮かびあがらせる。つまりナチュラル・ウーマン、そのまま放っておけば母に易々なってしまうし、また母の庇護を受ける子にもなってしまう存在。ホモ・セクシャル=ナチュラル・ウーマンを別な言葉で置き換えるなら、いい女、というところか。日本文学という手ばなしの母性礼賛の土壌、さらに小さ神礼賛の土壌に、松浦理英子が突き出したナチュラル・ウーマンの意味は大きい。 中上健次氏 ☆第一回三島賞選評(「新潮」'88年7月号)より 初出 「いちばん長い午後」=「文藝」八五年五月号 「微熱休暇」=「文藝」八五年十一月号 「ナチュラル・ウーマン」=八七年二月・『ナチュラル・ウーマン』旧刊(トレヴィル)

Posted by ブクログ

2017/01/02

ものすごく好きな一冊になった。猫背の王子を思い出した。あの平手でめちゃめちゃ叩かれまくるような痛みを抱えて読み、読み終えての余韻は楽しんでいいのか迷った。

Posted by ブクログ

2014/11/16

「私」と女性の茫漠とした日常が綴られている。同性との性的遊戯が読み進んでも気分があまり良くなれず、苦痛でもあった。

Posted by ブクログ

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