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性愛論(対話篇) 対話篇 河出文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 河出書房新社/ |
発売年月日 | 1994/04/04 |
JAN | 9784309472645 |
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性愛論(対話篇)
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性愛論(対話篇)
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商品レビュー
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『スカートの下の劇場』(河出文庫)刊行後に、著者が性や愛をテーマにしておこなった対談を収録しています。対談の相手を務めているのは、田中優子、梅棹忠夫、木村敏、石川好、植島啓司、森崎和江の6人です。 おそらく対談がなされた当時は、フェミニズムのセクシュアリティ研究が現在のような精...
『スカートの下の劇場』(河出文庫)刊行後に、著者が性や愛をテーマにしておこなった対談を収録しています。対談の相手を務めているのは、田中優子、梅棹忠夫、木村敏、石川好、植島啓司、森崎和江の6人です。 おそらく対談がなされた当時は、フェミニズムのセクシュアリティ研究が現在のような精緻な議論の積み重ねがいまだなされていないせいだと思うのですが、今だとある意味では「放談」と評されかねないような発言があったりして、さすがに古さは否めません。何よりも、これまでアカデミズムが踏み込んでこなかった「性」というフロンティアがようやく探究されつつあるといった興奮を率直に表明している言葉が見られるのですが、その「はしゃぎっぷり」には違和感を覚えてしまいます。逆説的な言い方になりますが、こうした「性」に対する視線そのものが、「性の解放」が謳われた時代の力学をいまだ引きずっているのではないかという問題に気づかされることになったという意味では、興味深く読みました。
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学部生のころに読んだんだと思う。通読していないかも。内容は古いし、今後、再読したり研究に使用したりすることもないだろうから、断捨離本にしてもいいんだけど、一応置いておく。
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「対話篇」と銘打たれたとおり、性愛をテーマとした対談を集めた一冊。 そこそこ読めたと記憶しているが(だいぶ前に読了したので、中味を半分以上忘れている)、体系的な知識を得たい人からするとがっかりな内容かも。
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