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みちこのダラダラ日記 童話パラダイス15
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みちこのダラダラ日記 童話パラダイス15

佐野洋子(著者), 沢野ひとし

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みちこのダラダラ日記 童話パラダイス15

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 理論社
発売年月日 1994/02/01
JAN 9784652004852

みちこのダラダラ日記

¥550

商品レビュー

2.5

3件のお客様レビュー

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2013/07/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

とにかく日誌とか班日記とかを書くのにぐずっているチビちゃんに参考にでもなれ、と読み聞かせる。 けど、読み聞かせ向きでない内容。 大人の事情をこども目線で描かれていたり、性教育にチラリと触れていたり。 こども自身が読んでコッソリなるほどと思って欲しい本。 読まなくてもいいけど、いろんな意味で自分だけじゃないんだと思うんじゃないかな。 いじわるなやよいちゃん、気になるけどやよいちゃんと仲良しなけんちゃん、難しいお年頃のおにいちゃん、時々女をみせるお母さん、飄々としたお父さん。 小学3-4年になるとこんなコトを考えたりするのかな。とチビちゃんを横目で見つつ複雑。 最後の日記は悲しかった。 小学生はこんな時も学校を飛び出すってことは出来ないんだ。 何気ないことが人を傷つける。 ゆたかも切ないなあ。

Posted by ブクログ

2013/03/02

お~佐野洋子、と思って借りてきた。もう20年くらい前の本。いま「100万回生きたねこ」という佐野洋子のドキュメンタリー映画をやってるらしい。映画をみにいった人から、よかったよーというメールがきたりする。 映画をみてみたいような気もするし、佐野洋子の本ばかりダラダラ読んでたい気...

お~佐野洋子、と思って借りてきた。もう20年くらい前の本。いま「100万回生きたねこ」という佐野洋子のドキュメンタリー映画をやってるらしい。映画をみにいった人から、よかったよーというメールがきたりする。 映画をみてみたいような気もするし、佐野洋子の本ばかりダラダラ読んでたい気もする。 この本は、タイトルどおり、「みちこの日記」のかたちで書かれている。みちこは、3年生か4年生くらい(たぶん)。沢野ひとしの絵が、なんかダラダラ感をかもしだしていて、イイ。 一緒に遊ぶけんちゃんとやよいちゃんのこと、おにいちゃん(たぶん6年生くらい)のことや、おかあさん、おとうさんのこと、学校のことや遊びのこと、、、、などが、ダラダラ書かれている。 おかあさんは学校の先生で、みちこは日記に「うちでせんせいするのはやめてほしい。」と書いたりする。おにいちゃんは、ちんちんに毛がはえてきて、ある日みちこが一緒にお風呂に入ろうとしたら、絶対阻止して入れてくれなかった。 みちこの日記の途中には、「P・T・Aでふけいに」と書いてあるところがある。"父兄"というコトバは、みちこというより、佐野洋子のアタマがのりうつっているのかなと思った。私はいろいろあって、かなりむかしから"父兄"というコトバがだいきらいなので、本とか書類とかでこのコトバが出てくると、なんでこんなところに出てくるんや、むきーと思ってしまう。 年代モノの本とか、"父兄"というコトバが女の無能力規定(旧民法)のうらがえしで現役だった頃のことを書いた本とか、そういうのに出てくるのはまだわかるけど、1990年代の、たぶん小学生くらいをねらった"童話パラダイス"のシリーズにこのコトバが出てくると、なんか、がくっとしてしまう。 でも、みちこのダラダラした日記は、けっこうおもしろかった。「ふけい」がなければ、もっとよかった。 (1/24了)

Posted by ブクログ

2008/05/27

×月○日、きょうは、なにも、おもしろいことがありませんでした。おわり。…日記を書き続けると感動を素直に文章にできる、とお母さんに言われ、むっとしたみち子。過激で愉快な少女、みち子の楽しい日記。

Posted by ブクログ

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