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一年一組せんせいあのね フォア文庫B151
定価 ¥726
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 理論社 |
発売年月日 | 1994/05/21 |
JAN | 9784652074015 |
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一年一組せんせいあのね
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商品レビュー
3
2件のお客様レビュー
子どもの「はっ」とするような詩と、子どものきらきらした瞳の写真が心の洗濯になる。(1998.8.30HPの日記より) ※1998.8.30読了 2008.2.11売却済み
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せいんせいあのね、という言葉の印象から、もう少し、簡単というか、どこにでもありそうな子供の作文、詩、あるいは日記のようなものを想像していたのですが、初めて読んでみて、びっくりしました。 子供の、しかも小学校1年生の子供の詩ではありますが、なかなか、内容は深いですね。その詩が...
せいんせいあのね、という言葉の印象から、もう少し、簡単というか、どこにでもありそうな子供の作文、詩、あるいは日記のようなものを想像していたのですが、初めて読んでみて、びっくりしました。 子供の、しかも小学校1年生の子供の詩ではありますが、なかなか、内容は深いですね。その詩が出てきた背景とか、その詩を書くに至ったその子の心の動きとか、考えようとすればするほど、一つ一つの言葉に、深いメッセージがあるように思えてきます。 一方で、そういう深い内容があるものを、本として発表することの難しさも考えさせられました。例えば、民族差別のような話も出てきて、確かに、教室の中で起きた出来事でしょうし、この学級はそれを乗り越えていったのだと思いますが、本にしてしまうと、傷つく子供や保護者もいたのではないか、一度乗り越えたとはいえ、抵抗感のある人もいるのではないか、それをどう話してどう解決して最終的に本にしていったのか、気になったというか、考えさえられました。 学級作りの、いや教育の原点を、いろいろ考えさせられました。
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