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ダカールへ 書下し文芸作品文芸春秋70周年
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ダカールへ 書下し文芸作品文芸春秋70周年

立松和平(著者)

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ダカールへ 書下し文芸作品文芸春秋70周年

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋/
発売年月日 1994/05/20
JAN 9784163147406

ダカールへ

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2013/02/28

1994年発行 帯コピー  灼熱の砂漠を死とすれすれに疾駆する いったい、 何のために?  自らのパリ・ダカール・ラリー体験 最初で最後の本格小説化。  パリからダカールまで、 サハラ横断12000キロ。 地獄の釜に飛び込んだチーム・レッドデューンの6人。 繰り返すスタック...

1994年発行 帯コピー  灼熱の砂漠を死とすれすれに疾駆する いったい、 何のために?  自らのパリ・ダカール・ラリー体験 最初で最後の本格小説化。  パリからダカールまで、 サハラ横断12000キロ。 地獄の釜に飛び込んだチーム・レッドデューンの6人。 繰り返すスタック、 ミスコース。 襲いかかる砂嵐、 ゲリラの銃弾、 故障。  それでも男たちは砂に、 行動に、 死に、 欲情する。 砂漠という異界の果てに、 彼らは何を見いだすか? カバー裏  (作者のことば)  砂漠は虚空なのだと認識したところから、 物語は動きだした。 砂漠はこちらの意識によってどうとでも変幻する。 砂漠の風景は人の精神の映しである。  色即是空、 空即是色-。 パリ・ダカール・ラリーを仏教の空観に基づいて書こうというのが、 私の『ダカールへ』の試みである。   あらかじめある体験をフィクションに組み換える作業は、 実に知的興奮に満ちていた。 実際に砂漠を走るよりも刺激的でさえあった。

Posted by ブクログ

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