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アステカ帝国滅亡記 インディオによる物語 叢書・ウニベルシタス444
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アステカ帝国滅亡記 インディオによる物語 叢書・ウニベルシタス444

ジョルジュボド(編者), ツヴェタントドロフ(編者), 菊地良夫(訳者), 大谷尚文(訳者)

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アステカ帝国滅亡記 インディオによる物語 叢書・ウニベルシタス444

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 法政大学出版局/
発売年月日 1994/08/01
JAN 9784588004445

アステカ帝国滅亡記

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商品レビュー

4

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2020/05/11

アステカ文明がスペイン文明と遭遇してしまうメソアメリカの黄昏を、現存するナワトル語とスペイン語のテキストから編纂して綴った一冊。 書き手の立場の違いが記録に大きな影響を与えていますが、アステカを含むメソアメリカ人にとって恐ろしい変革があったことがわかります。 生贄の儀式などの野蛮...

アステカ文明がスペイン文明と遭遇してしまうメソアメリカの黄昏を、現存するナワトル語とスペイン語のテキストから編纂して綴った一冊。 書き手の立場の違いが記録に大きな影響を与えていますが、アステカを含むメソアメリカ人にとって恐ろしい変革があったことがわかります。 生贄の儀式などの野蛮な風習はありましたが、アステカは高度な社会制度や科学技術を有した文明です。 それぞれの宗教が違うという理由で争いになりますが、優れた国家同士が潰し合うことで失われる人命の数や文化を考えると、極めて不毛としか言えません。 彼らが残した言葉や文字は、人類の貴重な遺産の一つです。

Posted by ブクログ

2014/11/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

[ 内容 ] 最初のヨーロッパ人を迎えたインディオは何を体験し、何を伝えたか―インディオが語り伝える6編の物語を発掘・編集し、征服者にして神々の顔をもつ異人への畏怖と戸惑いに揺れる伝統文化の多様な対応を通じて、近代における〈知〉の衝突の構造を浮彫にする。 [ 目次 ] 民族史学的な背景 1 ナワトル語のテクスト(フィレンツェの絵文書;トラテロルコ編年史;オーバンの絵文書) 2 スペイン語のテクスト(ラミレスの絵文書;トラスカラ史;ヌエバ・エスパーニャのインディアス史および大陸付属諸島史) 征服物語 [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]

Posted by ブクログ

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