「食」で癒すガン 伝統食による万病克服のための食事療法

日本CI協会(編者)

• 販売会社／発売会社: 日本CI協会/新泉社
• 発売年月日: 1994/11/30
• JAN: 9784787794222

商品レビュー

2010/10/16

自然療法食で癌を治すという本です。癌というのは陰性のものがほとんどで、癌治療の抗がん剤や放射線治療というのは極陰性なので陰性に陰性を更に加速させるので東洋医学的には治るはずが無い。食養生的には陽性の塩や玄米を使う。玄米菜食で癌を治療した方は多くいますが、塩がここでは鍵です。塩は極陽性。陰性の癌を中庸へと持っていく働きをするというのです。そして、食養生では陰性食材を極力摂らない、いえ、リンゴ一つでそれまで快方に向かっていた方が、一気に亡くなってしまった…という事も多く著者の一人は見ております。一瞬の気の弛みで陰性食材を口にしてしまう事は死に値する愚行だということ。怖いですね☆で、日本は第二次世界大戦にて原爆を２度落とされています。近くにいた人は助かっても原爆症に苦しみ亡くなってしまう方が多く居られた。生き残ったとしても苦しみは非常に残酷なほどだ。その苦しみや命を取り戻した物もまた、玄米菜食の塩の濃い食事をしていた方だったそうです。原爆もまた陰性の極地の物質なのです。なので、レントゲンをした日には、玄米と塩の濃いオカズで放射能を排泄すると良いそうですよ！そういう事が書かれております〜癌患者、陰性体質の人は一度読まれると良いかも？

2007/02/28

表題の本を読んでいるけれども、お薦めだと思う。

　ガンとはどういう病か？---陰性の病で血を消耗していく病。陽性を入れていけばよい。
　種類別のガンの原因と手当て、療法
　食事指導の実際例
　体質別の食箋料理法の紹介、その作り方
　２１種類の手当て法
　ガンを治した方のインタビュー３例
　手当て、食箋材料の入手先全国販売店一覧
などの内容。今後マクロビオティックの理論背景の無双原理を学び、より深めていきたい。

　手当てを一生懸命しても手当て法自体は対症療法。肉やラーメンを食べながらガンの身体を治していくのはなかなか困難なことだと思う。どのような食事を摂ればガンが治っていくかを今後、直接大森英桜、一慧両先生から学んでいきたいと思う。

　講義の場である荻窪から近い処に住んでいることに感謝している。