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追われゆく坑夫たち 同時代ライブラリー197
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 1994/09/16 |
JAN | 9784002601977 |
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追われゆく坑夫たち
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商品レビュー
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2件のお客様レビュー
出ニッポン記がすごかったので前日譚として。 こちらも壮絶。たかが何十年のことなのだ。 これを読んでから出ニッポン記を読むとなぜこんな目に見えた地獄にという感想は出てこないだろう。まさに行くも地獄留まるも地獄。 普段本を読んでて印象的な部分はメモするのだがそれが本著は難しい。きりが...
出ニッポン記がすごかったので前日譚として。 こちらも壮絶。たかが何十年のことなのだ。 これを読んでから出ニッポン記を読むとなぜこんな目に見えた地獄にという感想は出てこないだろう。まさに行くも地獄留まるも地獄。 普段本を読んでて印象的な部分はメモするのだがそれが本著は難しい。きりがない。
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文字通り「地の底」に潜り、自らを下罪人と呼ぶ炭坑夫たちの素顔を、現実を追った上野英信懇親のルポルタージュ。 人としての最低限の生活すら営むことのできない状況下で、人々はなぜ、どのようにして炭鉱を掘り続けたのか。そしてエネルギー政策転換後、閉山の相次ぐなかで彼らはいったいどうして...
文字通り「地の底」に潜り、自らを下罪人と呼ぶ炭坑夫たちの素顔を、現実を追った上野英信懇親のルポルタージュ。 人としての最低限の生活すら営むことのできない状況下で、人々はなぜ、どのようにして炭鉱を掘り続けたのか。そしてエネルギー政策転換後、閉山の相次ぐなかで彼らはいったいどうしていたのか。 推進は国策、責任は国民。それは炭鉱も原発も変わりない図式である。そして、一部のものだけが虐げられ、一部のものだけが肥え太り、多くのものは見て見ぬ振りをする。その現実は戦前からかわっていないのではないか?
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