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ユダヤ・ジョーク集 講談社+α文庫
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ユダヤ・ジョーク集 講談社+α文庫

マーヴィン・トケイヤー(著者), 加瀬英明(訳者)

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ユダヤ・ジョーク集 講談社+α文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 1994/09/21
JAN 9784062560603

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商品レビュー

4

6件のお客様レビュー

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2010/05/28

アウシュビッツの監獄…

アウシュビッツの監獄の中で人々は「笑い」を糧に生き延びた。どんな不幸も悲しみも笑い飛ばすユダヤ人の底力。

文庫OFF

2010/05/28

生きるためには「笑い…

生きるためには「笑い」がいるんだ。

文庫OFF

2013/09/20

何の気なしに手に取ってみたけど、面白い。でも、著者が「ユダヤ人はジョークを『ホフマ』と呼ぶが、これには『智恵』『叡智』という意味もある」と言っている通り、ユダヤ人やイスラエルの歴史・国際情勢・文化といったあたりの基礎知識がないと、とてもじゃないけど「笑う」というところまでは行きつ...

何の気なしに手に取ってみたけど、面白い。でも、著者が「ユダヤ人はジョークを『ホフマ』と呼ぶが、これには『智恵』『叡智』という意味もある」と言っている通り、ユダヤ人やイスラエルの歴史・国際情勢・文化といったあたりの基礎知識がないと、とてもじゃないけど「笑う」というところまでは行きつけない。 その点、ただ単に何も考えずに読んで笑ってあぁ楽しかった、とはならない本です。むしろ、ユダヤ文化が身近に存在しない一般的日本人としては、過半数は「なるほど、そういう考え方があるのか」と感心させられる、そんな作りになってます。まぁ、もちろんフツーに笑えるジョークもたくさんあるんですが。 全体的に、ユダヤ人たちは自らの置かれた環境や、自分たちに対する外部からの評価について自虐的に捉えながら、それを笑いに変えるセンスやユーモアがあるのかな、という感じです。それは、「金や自分の所有する財産に執着するユダヤ人」「キリスト教会の神父や牧師と丁々発止のやり取りをして彼らを出し抜くユダヤ人ラビ」「教育に対して過剰なまでに熱心なユダヤ人」「アラブ世界の国や人や指導者よりも賢いという優越感を持つユダヤ人」といった、ジョークの端々から感じることができるこれらの共通認識からも窺い知ることができます。 最後の方に、ジョークと直接には関係しないものですが、「ユダヤの商人は契約書を使わない。なぜなら、言葉は真実の表れであり、口にする内容はすべて紙の心に刻まれ、記録されるからである」という考え(信仰)は、危うくもあり面白くもあるな、と思いました。これも、ユダヤをユダヤたらしめているところなのでしょう。 だからこそ、イスラエルが成立したんだとも言えますね…。

Posted by ブクログ