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こころを強くする技術 たじろがない“自分
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こころを強くする技術 たじろがない“自分"に変わる本 青春文庫

小中陽太郎(著者)

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こころを強くする技術 たじろがない“自分

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 青春出版社/
発売年月日 1994/01/20
JAN 9784413090216

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2015/07/05

 著者の小中さんは作家であって、心理学者や精神科の先生ではないのだが、その経験の豊富さからか本質をついた心理模様をわかりやすいカタチで描写している。それはよくありがちな精神論やキレイゴトではなく、あまり公表したくはないであろう自分を晒すことによる生々しいもの。それ故その説得力はと...

 著者の小中さんは作家であって、心理学者や精神科の先生ではないのだが、その経験の豊富さからか本質をついた心理模様をわかりやすいカタチで描写している。それはよくありがちな精神論やキレイゴトではなく、あまり公表したくはないであろう自分を晒すことによる生々しいもの。それ故その説得力はとても大きい。  一定の分野で成功している人が書いたエッセイ特有の人間関係の披露が多いように思うが、そこから生じた自分の表面的精神的な姿勢を戒める意図が伺われる。結果的に我々読者に貴重な教示を提供していることにはなっているのだが、その本来の目的は自らの内面を振り返ることだったような様相がある。そして数多く羅列している心理的傾向は現状を生きるほとんどの人達に潜在的に備わっていると言ってもいいようなもの。それ故にどのエピソードも非常に参考になる。  全般を通して読んでみると、タイトルにある「こころを強くする技術」は「他人への接し方」に置き換えているようにみえる。たしかに心の弱さを実感するのは他人との関係においてであることが多いだろう。「孤独に対する強さ」といえども「いるはずの他人に対する関係」といえば納得できる。ただ、それ以前に「他人を介しない強さ」と言うものも完全には否定できない。それがどんなものかというと…まだちょっとわからないや…。

Posted by ブクログ

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