1,800円以上の注文で送料無料

藤原行成 人物叢書 新装版206
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

藤原行成 人物叢書 新装版206

黒板伸夫(著者), 日本歴史学会(編者)

追加する に追加する

藤原行成 人物叢書 新装版206

定価 ¥2,310

1,925 定価より385円(16%)おトク

獲得ポイント17P

残り1点 ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 吉川弘文館
発売年月日 1994/02/25
JAN 9784642051996

藤原行成

¥1,925

残り1点
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2023/07/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

行成が真面目だという印象はありましたが、仕事がこんなに激務だったとは。お仕事熱心なんですね。また、義理堅く、勉強熱心、子煩悩、家族思いだったというのも好印象です。 昇進を望む様子もあり、娘を道長の息子に嫁がせようとする様子も描かれています。暮らしを成り立たせるための努力をしたということなのでしょうね。この激務と昇進への欲望は昭和のサラリーマンみたいでした。 道長と同じ日に亡くなったとはしりませんでした。 行成の一生をたどってみたら、疲れました。忙しかった~。

Posted by ブクログ

2019/07/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

最近、氏長者クラスの話ばかり読んでたけど、行成クラスは又、違う平安貴族の生活を伝えてくれる。 しかしまあ、よく働く人だこと。 蔵人時代に激務なのはともかく、なまじ能筆家なだけに、屏風に貼る和歌の清書とか寺社の扁額とか上表文の代筆、陣定の議事録に火事で再建された殿舎やら宮門やらの書額、式次第に法会の願文…手書きの時代には「字が上手」って事がどれだけ重宝されたかが実感される。でも出した辞表が却下されても(取っておきたいから)写しを出せって言われるなんて、名誉過ぎる(笑) 一条天皇や道長が重宝したのもわかるけど、良いように使われていた気がしないでもない。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品