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老いと死 人間形成論的考察
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老いと死 人間形成論的考察

岡田渥美(編者)

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老いと死 人間形成論的考察

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 玉川大学出版部/
発売年月日 1994/02/15
JAN 9784472103315

老いと死

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2011/07/30

・受容するのか、拒絶するのかによって、私は同じ過去の事実を全く別様に振り返るのである。 ・人間は危機的状況の逃れたさと絶望との圧迫のもとではじめて、自由な決断を強いられるのである。(中略)人間は、危機を正面から受け止め、それを勇敢に突破することによってはじめて、より高い成長ができ...

・受容するのか、拒絶するのかによって、私は同じ過去の事実を全く別様に振り返るのである。 ・人間は危機的状況の逃れたさと絶望との圧迫のもとではじめて、自由な決断を強いられるのである。(中略)人間は、危機を正面から受け止め、それを勇敢に突破することによってはじめて、より高い成長ができるのである。 ・孤独は、人生が失敗であったとみなして、自分の存在と全の全体を蔑み、人生とかかわってきたすべての人々を軽蔑することの帰結である。 ・いかに頑張ってみても、いずれ人間は老いあるいは病に倒れ、他人に依存して生きるほかない境遇に陥る。この事実を十分に考慮するならば、往来のような自主独立の人生ばかりではなく、他人に依存しながらただ生きて存在していくというだけの人生にも、それなりの意味があるのだと考えるほかないという結論に到達する。

Posted by ブクログ

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