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ピーター・リンチの株式投資の法則 全米No.1ファンド・マネジャーの投資哲学
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ピーター・リンチの株式投資の法則 全米No.1ファンド・マネジャーの投資哲学

ピーターリンチ(著者)

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ピーター・リンチの株式投資の法則 全米No.1ファンド・マネジャーの投資哲学

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ダイヤモンド社
発売年月日 1994/10/06
JAN 9784478630488

ピーター・リンチの株式投資の法則

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商品レビュー

3.9

13件のお客様レビュー

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2021/02/17

本書は、投資会社の成長と、その成長の裏にあるマネージャーであるピーターリンチの思考がメインに書かれる為、大変に規模が大きい投資の話になっている。しかし個人投資家としても参考になる考え方はふんだんに盛り込まれている。 何よりも、インデックス・ファンドを上回る成果を出して来た人物の思...

本書は、投資会社の成長と、その成長の裏にあるマネージャーであるピーターリンチの思考がメインに書かれる為、大変に規模が大きい投資の話になっている。しかし個人投資家としても参考になる考え方はふんだんに盛り込まれている。 何よりも、インデックス・ファンドを上回る成果を出して来た人物の思考に触れることができるのは、個別株に投資し独自のポートフォリオを組む私にとって貴重なものである。 繰り返し読みたい。 マゼラン・ファンドのマネージャーとして活躍したピーターリンチの書籍。投資機関に属するマネージャーとして、ポートフォリオを組み、投資家から集めた資金を運用し、リターンを得る為に尽力することが彼の仕事だった。 インデックス・ファンドと比較して、驚異的な利益を出した。 彼が投資で成した成功の数々には、投資への姿勢と哲学があった。機関投資家として、様々な制約がある中で、企業を分析し、成長する企業、過小評価されている企業をポートフォリオに組み込み、大きな成果を生んだ。 ネットで売買できるようになった今、割安や割高といった株は目立ちやすくなり、株価は速やかに相対化されるようになった。 今後はどういった思考で投資に臨むか。どういったポートフォリオを組んで差別化を図り、収益を生むか。考えなくてはならない。 読了。

Posted by ブクログ

2014/03/21

なるほどなぁ。 株の投資をする際の教科書。 ただ、アメリカのその時代背景がわからないから不明確なことが多かった。

Posted by ブクログ

2012/06/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

元全米No.1ファンドマネージャーの投資哲学って? 前回読んだ「金持ち父さん貧乏父さん」で著者のキヨサキ氏の推薦本の一つである「the beating street」の日本語版です。 ピーターリンチという人物はこの本読むまで全く知らなかった。しかし世界的に有名なフィデリティ社のマゼラン・ファンドの元ファンドマネージャーで、70年後半のスタート時に2000万ドル以下であったファンドを引退する90年には140億ドルまで拡大させた伝説のファンドマネージャーである。 そんな彼の投資哲学を前半は回顧録を中心に語っていき、実際に彼が取った行動をまぜつつ、最終的に彼の黄金律でまとめている本である。 正直アメリカの会社のことがわかっていなければ何について語っているのか全くわからない。アメリカはすごく広いし企業の数も膨大だ。 そんな彼のすすめるやり方は小型株を中心に投資を行う方法だ。 僕は前回の金持ち~を読んで、資産を増やす(キヨサキ氏の言う資産のこと)一環としてまずは株式に着目した。日本の株式は正直いうと成長の余地が乏しいと思う。しかし日本にも着実に成長している企業があることは間違いない。僕は日本株を放棄することは無い。現にとある株を持っており、株主なのだ。ただ今後のことを考えると日本株への比率は確実に少なくして、アメリカ株や新興国の株に投資するほうがよいと考える。 僕はアメリカ株を抜きに自分の投資戦略は立てられないと思う。アメリカにはETFが充実しており、僕はS&Pに連動したインデックスのETFを持っている。そしてETFから今度は株式に挑戦しようと思う。そういう意味でこの本は非常に参考になった。 参考になった箇所は、他人が売っているときに買うこと、割安株を見つけてそれを買いじっくり待つこと、一度に買うのではなくドル・コスト法を用いること、ごくごく当たり前のことだけど、この当たり前をいかに実行できるかが資産を増やせれるかの鍵だと思う。また債券よりも株のほうが長期的に見て資産を増やせれることも勉強になった。とかく債券は安全だと思われがちだが、リンチ氏は株式の重要性をすごく強調されている。 時代こそ違えど、学ぶべきことは非常に多い。よく僕の周りには株式をギャンブルと捉えているが、全くの誤りだ。リンチ氏は「調査なしで投資することは、手札を見ないでポーカーするのと同じである」と仰る。しっかり分析をし、リスクをヘッジできればそれはギャンブルとは全く違う。株式には忍耐と決断が非常に重要だと思った。

Posted by ブクログ

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