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フェミニズムとエコロジー
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新評論/ |
発売年月日 | 1994/09/25 |
JAN | 9784794802286 |
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フェミニズムとエコロジー
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ゼミの課題文献。 フェミニズムについて知っていることと言えばとにかく「男女平等」だということであった。僕は≪家庭の事情≫でそういうことを幼少のころから叩き込まれていたわけだが、この年になって、そのような正義感では、女にモテないことを、ようやく知った所存である。 「細かいことを言う...
ゼミの課題文献。 フェミニズムについて知っていることと言えばとにかく「男女平等」だということであった。僕は≪家庭の事情≫でそういうことを幼少のころから叩き込まれていたわけだが、この年になって、そのような正義感では、女にモテないことを、ようやく知った所存である。 「細かいことを言う≪男≫」を「≪女≫心はゆるさない」のである。そうして哲学は深まるのだ。ははは。にしても今の世の中、草食だとかおひとり様だとか、男女の価値観離れすぎじゃなかろうか。新政権はこういう事も解決すべきである。出生率上がるよ。 でも!しかし!それをまたジェンダーの議論に取り込むことだって可能なのである。何と言われようともかまわん!それが紳士と言うものだ!でも紳士ってジェンダーなのでは・・・あー!ってね。 青木やよひの議論は、理論的な一貫性に欠けるものがあるにせよ、理詰で近代合理主義的なジャンダー議論へインパクトを与えるものとして、革新的ではある。理詰めな僕にもいい薬である。 ただ折衷主義的な分、可否の境界があいまいで、議論の余地はあまりにも多い。さてさてどうしたものやら。 しかしなんでユング心理学への言及がないのか。かなり似てるような気がするのだが、不思議である。
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