1,800円以上の注文で送料無料

フェミニズムとエコロジー
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

フェミニズムとエコロジー

青木やよひ(著者)

追加する に追加する

フェミニズムとエコロジー

定価 ¥2,564

770 定価より1,794円(69%)おトク

獲得ポイント7P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新評論/
発売年月日 1994/09/25
JAN 9784794802286

フェミニズムとエコロジー

¥770

商品レビュー

3

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2009/11/20

ゼミの課題文献。 フェミニズムについて知っていることと言えばとにかく「男女平等」だということであった。僕は≪家庭の事情≫でそういうことを幼少のころから叩き込まれていたわけだが、この年になって、そのような正義感では、女にモテないことを、ようやく知った所存である。 「細かいことを言う...

ゼミの課題文献。 フェミニズムについて知っていることと言えばとにかく「男女平等」だということであった。僕は≪家庭の事情≫でそういうことを幼少のころから叩き込まれていたわけだが、この年になって、そのような正義感では、女にモテないことを、ようやく知った所存である。 「細かいことを言う≪男≫」を「≪女≫心はゆるさない」のである。そうして哲学は深まるのだ。ははは。にしても今の世の中、草食だとかおひとり様だとか、男女の価値観離れすぎじゃなかろうか。新政権はこういう事も解決すべきである。出生率上がるよ。 でも!しかし!それをまたジェンダーの議論に取り込むことだって可能なのである。何と言われようともかまわん!それが紳士と言うものだ!でも紳士ってジェンダーなのでは・・・あー!ってね。 青木やよひの議論は、理論的な一貫性に欠けるものがあるにせよ、理詰で近代合理主義的なジャンダー議論へインパクトを与えるものとして、革新的ではある。理詰めな僕にもいい薬である。 ただ折衷主義的な分、可否の境界があいまいで、議論の余地はあまりにも多い。さてさてどうしたものやら。 しかしなんでユング心理学への言及がないのか。かなり似てるような気がするのだが、不思議である。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品