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近代の探偵小説
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 三一書房 |
発売年月日 | 1994/07/06 |
JAN | 9784380942532 |
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近代の探偵小説
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とりあえずザックリと明治~昭和初期の「探偵小説」作家、翻訳家にどんな顔ぶれがいるのか把握したくて読みました。 想像していた以上に、明治期から外国の翻訳物が読まれていたのには驚きました。(ファーガス・ヒュームの二輪馬車の秘密とか普通にあったわけで……) やはり涙香の貢献度の幅広さと...
とりあえずザックリと明治~昭和初期の「探偵小説」作家、翻訳家にどんな顔ぶれがいるのか把握したくて読みました。 想像していた以上に、明治期から外国の翻訳物が読まれていたのには驚きました。(ファーガス・ヒュームの二輪馬車の秘密とか普通にあったわけで……) やはり涙香の貢献度の幅広さと、明治期に探偵小説ブームがきて硯友社の面々まで探偵小説を書いてた辺りは興味深かったです。 この本、各作家の作品を1作、あらすじというよりほぼ抄訳レベルで大量のページを割いて紹介してるので、ガッツリオチのネタバレまでされます。これ1冊読んだだけでなんだか大量に当時の本を読み切った気分になれるのが凄い。 巻末の年表を眺めてると、今、入手可能かどうかの関係もありますが、読んだことある作品は 大正時代の 半七捕物帳、佐藤春夫や谷崎、芥川の書いた探偵モノ 大正9年に新青年が創刊されるので、そこから発表された作品(乱歩の二銭銅貨が大正12年) これ以降の作品は、チラホラ読んだことある物が目につくので、やはり明治時代が未知ですね……。
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