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英国紅茶への招待

出口保夫【文】, 出口雄大【イラスト】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 PHP研究所/
発売年月日 1993/12/31
JAN 9784569541983

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英国紅茶への招待

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商品レビュー

4.2

10件のお客様レビュー

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2020/09/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

英国紅茶への招待 (和書)2009年10月10日 18:24 1998 PHP研究所 出口 保夫, 出口 雄大 今日はルシピアのお茶の試飲会へ行ってきました。次に何を読もうか迷っていて、この本が非常にタイムリーだということに気付きました。なかなか紅茶も面白い世界だなって思いました。

Posted by ブクログ

2015/06/03

英国紅茶についてのあれこれが事細かに書かれていて、 これさえ読めば優雅なティータイムをすごせるようになれそう。 特に紅茶の銘柄についての記述は、選ぶ時の参考になった。 英国紅茶というのは基本的にミルクティなんだって、知ってた? 英国紅茶というと、優雅に貴婦人がゆったりと時...

英国紅茶についてのあれこれが事細かに書かれていて、 これさえ読めば優雅なティータイムをすごせるようになれそう。 特に紅茶の銘柄についての記述は、選ぶ時の参考になった。 英国紅茶というのは基本的にミルクティなんだって、知ってた? 英国紅茶というと、優雅に貴婦人がゆったりと時間を過ごすイメージだけで、 紅茶がどんなものなのか想像したことがなかったので、へぇそうなんだ!とひとつ勉強。 アフタヌーンティが軽食も兼ねているということにまたひとつ勉強。 ピクニックに紙コップではなくき、 ちんとした茶器でお茶を飲むというというの驚きまたまた勉強。 一度だけ読んではいお終いの本ではなくて、 この本の通りに淹れた紅茶を飲みながらなんどでも読みたいと思う本でした。 といっても、すぐに茶器はそろわないので、 しばらくはこの本の作者が怒りそうな統一感の無い方法で飲むしかないんだけどね。 そんないいものでなくていいから一式いつかそろえて飲んでみたいなぁ。 作者が口を酸っぱくして言っていたbように、もちろんミルクはたぁ~っぷり用意してね。

Posted by ブクログ

2014/05/08

「とりあえずいつもの」をやめることにした。自分の意思で選んでいないものに囲まれていると生活の質が下がっていくような気がしたのだ。 自分にとって一番身近な「とりあえずいつもの」はコーヒーだった。ボクの務める会社では毎朝朝礼で毎朝でコーヒーを飲む。数年に渡り毎日飲んでいたコーヒーだ...

「とりあえずいつもの」をやめることにした。自分の意思で選んでいないものに囲まれていると生活の質が下がっていくような気がしたのだ。 自分にとって一番身近な「とりあえずいつもの」はコーヒーだった。ボクの務める会社では毎朝朝礼で毎朝でコーヒーを飲む。数年に渡り毎日飲んでいたコーヒーだが風邪をひいてしばらく離れたのをきっかけに自分が特に求めていなかったと気づいた。 煙草も吸わない自分がコーヒーの代わりに気分転換のきっかけを探した結果真っ先に思いついたのが紅茶だった。 少しネットで調べただけでなにやら奥が深そうな予感。特に英国紅茶。 英国紅茶の優雅な雰囲気に強く憧れを抱き、なにかいい本はないものかと探したところ、この本はぴったりだった。 著者曰く日本人がお紅茶として飲んできたものは英国紅茶とは大きく異なるらしい。つまり日本人は紅茶を飲んでいるつもりで全く別のものを口にしているのだ。 紅茶とともに朝をむかえるイギリス人にとって英国紅茶とは英国の文化そのものであるといえる。その文化とは花や果物、庭といった自然の美を楽しむ心や客人をもてなす心、朝のくつろいだ気持ちなど言葉に出来ないものを含んでいる。 その「雰囲気」としかいえないものをこの本はしっかりと表現している。茶器や茶葉のパッケージを描いた水彩画のイラストも空気を伝える大きな助けとなっている。 ほとんどの場合、英国紅茶とはミルクティを指す。ミルクティではない時もあるがそれはプレーン・ティであり、レモンティーなどは邪道である。カップにミルクを先に入れるか紅茶を先に入れるかで派閥があるほどにイギリスではミルクティが一般的なのだ。 英国紅茶は高級茶である必要はない、むしろ適さない。なぜなら一日に何杯も飲むからでイギリス人の年間紅茶消費量は一人あたり3.5キロにもなるのだそうだ。イングリッシュ・ブレックファストとかトラディショナル・ティといった日本でいう番茶のようなもの十分なのだ。 最後に日本の紅茶選びの問題点は紅茶会社の販売姿勢にあると指摘している。 いいものをより安く、安いものをよりよくできるはずだ。 英国紅茶と題材に英国文化を語っている本書だが、ちょっと落ち着いて毎日を楽しみたいと思っていた自分にぴったりの本だった。 MORIOKA TSUTAYAで購入。

Posted by ブクログ

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