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ワイマル日記(上)
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ワイマル日記(上)

ハリー・G.ケスラー【著】, 松本道介【訳】

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ワイマル日記(上)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 冨山房/
発売年月日 1993/12/13
JAN 9784572009005

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2010/11/28

第一次世界大戦終戦から第二次世界大戦の前夜にかけて書かれた日記。著者のケスラー伯爵は、美術愛好家と知られていたが、外交官としても活躍した。ユダヤ系ドイツ人との親交も深かったケスラーは、ナチス政権の成立後、フランスへ亡命している。 日記中には、ドイツ近現代史における有名人の名前が...

第一次世界大戦終戦から第二次世界大戦の前夜にかけて書かれた日記。著者のケスラー伯爵は、美術愛好家と知られていたが、外交官としても活躍した。ユダヤ系ドイツ人との親交も深かったケスラーは、ナチス政権の成立後、フランスへ亡命している。 日記中には、ドイツ近現代史における有名人の名前がぽんぽん出てくるので、その交流の幅広さに驚いてしまう。 読んでいるこちらは著者と違い、ドイツがその後どんな運命をたどったか知っているので、日記を読み進めることにある種の胸の痛みのようなものを感じる。 ベルリンという個人的によく知っている町が舞台ということで、彼の移動する距離、あるいは事件の起こった場所、そういったものが生き生きとイメージできたのも、この日記を楽しめた(…というか興味深く読めた)理由のひとつかもしれない。

Posted by ブクログ