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川を考える

野田知佑, 藤門弘【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店/
発売年月日 1992/10/08
JAN 9784000040891

川を考える

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商品レビュー

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3件のお客様レビュー

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2019/03/11

27年前の野田知佑、藤門弘の対談です。 我が心の師、野田知佑がバリバリだった頃の本です。わたくしめが17才のぴちぴちであった頃でもあります。僕はこの頃まだ野田氏の本にめぐりあっておらず、人間関係に苦しみまくっている時代です。 公共工事でどんどん川を壊し、自然を見る影もない状態にし...

27年前の野田知佑、藤門弘の対談です。 我が心の師、野田知佑がバリバリだった頃の本です。わたくしめが17才のぴちぴちであった頃でもあります。僕はこの頃まだ野田氏の本にめぐりあっておらず、人間関係に苦しみまくっている時代です。 公共工事でどんどん川を壊し、自然を見る影もない状態にしていく建設省と真っ向対決していた頃の本なので、非常に重く諦念に溢れています。 あの頃に戻りたい時代なんてありませんが、過去に戻って一度会ってみたい人物です。今現在の野田氏会いたいかと言えばそうでもないんだなこれが・・・。

Posted by ブクログ

2012/09/17

もうすぐ夏なので、さわやかに野田さんの本を!と思って読んだら重くて重くて・・・昔の本なのに辛かったです 日本の環境破壊の実情を、川からの目線で語ったアリスファームの藤門さんとの対談記です。 この間静岡に行って、環境破壊の現状、というか国のやり方を目の当たりにしたばかりなので余...

もうすぐ夏なので、さわやかに野田さんの本を!と思って読んだら重くて重くて・・・昔の本なのに辛かったです 日本の環境破壊の実情を、川からの目線で語ったアリスファームの藤門さんとの対談記です。 この間静岡に行って、環境破壊の現状、というか国のやり方を目の当たりにしたばかりなので余計ブルーになりました。 鮎の放流なんてするからまだ環境破壊は深刻ではないと思われるんだ、とか、みんなに密漁を勧めてるんです、そうすることで川に関心が向く、それが第一歩、とかね、もう日本に未練はない、なんて強い調子で語るわりに日本の自然を愛する心が切々と感じられました。 例えば中国の実情を見ていると吐き気がするけど、公害なども日本が通ってきた道です。 それが今、脱ダムや反原発などの声が聞かれるようになったということは、日本も少しづつ経済成長だけではないものに目を向け始めてきたのかなー、と。 少しづつ民度が上がってきたのではないでしょうか・・・ 視野を広く持っていきたいです。

Posted by ブクログ

2007/11/06

あんな風に人生を楽しみ苦しみ互いに意をぶつけ合える、そして、互いに互いを高め合える、あんな風に人生を全うしたい。そんな存在を自分も持てる様にしたい。

Posted by ブクログ

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