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文学部唯野教授のサブ・テキスト 文春文庫
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文学部唯野教授のサブ・テキスト 文春文庫

筒井康隆【著】

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文学部唯野教授のサブ・テキスト 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋/
発売年月日 1993/07/10
JAN 9784167181093

文学部唯野教授のサブ・テキスト

¥220

商品レビュー

3

6件のお客様レビュー

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2010/05/28

唯野教授のその後がわ…

唯野教授のその後がわかるマニア必読の一冊!!

文庫OFF

2015/06/30

2015.6.15 同シリーズの続編?ということで手に取る。『一杯のかけそば分析』が気になったことも理由の一つとして挙がる。ポスト構造主義の概念を全く理解しないまま読んだが、それでも面白い。文脈や言葉の裏側に隠れた意味を深読みしているような印象を受けた。感動ドラマが、見事に薄っぺ...

2015.6.15 同シリーズの続編?ということで手に取る。『一杯のかけそば分析』が気になったことも理由の一つとして挙がる。ポスト構造主義の概念を全く理解しないまま読んだが、それでも面白い。文脈や言葉の裏側に隠れた意味を深読みしているような印象を受けた。感動ドラマが、見事に薄っぺらいドラマにみえる。冷静に考えたら、感動ドラマの大半は、現実に起こったら白ける場合が多いのは明らかである。しかし、そのようなことを描く小説は、現実性がなくても成立するという指摘が印象的だった。そして、感動ドラマは神話のように神聖視?されるという前提があるということにも納得した。 理解できていない部分も多いが、単純に読んで楽しめた。もっと知識とそれを活用する力をつけてから再読したい。

Posted by ブクログ

2012/08/01

 ポスト構造主義による一杯のかけそば分析。婉曲的に批評を批評するという皮肉のスタンスに、思わず呵々大笑するだろう。

Posted by ブクログ