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オリエンタリズム(下) 平凡社ライブラリー12
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 平凡社 |
発売年月日 | 1993/06/30 |
JAN | 9784582760125 |
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商品レビュー
3.8
15件のお客様レビュー
著者による「オリエンタリズム再考」と翻訳監修者(杉田英明)の「解説」がよくまとまっていてわかりやすい。これを最初に読むのはいいかも。この書での「オリエンタリズム」という見方・概念は、この書と共に生まれたわけで、やはりまだ不分明で明確でないところがあるし、もともとサイードの文体があ...
著者による「オリエンタリズム再考」と翻訳監修者(杉田英明)の「解説」がよくまとまっていてわかりやすい。これを最初に読むのはいいかも。この書での「オリエンタリズム」という見方・概念は、この書と共に生まれたわけで、やはりまだ不分明で明確でないところがあるし、もともとサイードの文体があまり直截でないので、とてもわかりやすいとは言えない。さまざまな受容と批判を経ての「再考」と解説を先に読んで、概略をあたまに入れてから読んだ方が理解しやすいのではないかと思った。
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西洋における東洋に対する言説を「オリエントに対するヨーロッパの支配の様式」と示し、それまでの西洋における東洋研究、東洋学を鋭く批判した著名な大作。ただ非常に長く、全体を通して何を言っていたのかあまり覚えてない。(私の理解力が足りないだけであろうが...) 監修あとがきにおいて、サ...
西洋における東洋に対する言説を「オリエントに対するヨーロッパの支配の様式」と示し、それまでの西洋における東洋研究、東洋学を鋭く批判した著名な大作。ただ非常に長く、全体を通して何を言っていたのかあまり覚えてない。(私の理解力が足りないだけであろうが...) 監修あとがきにおいて、サイードのオリエンタリズムは現代日本においても顕著に見られる現象であることが指摘されている。1978年に発表された著作であるにも関わらず、現在マスメディアや書籍で当たり前のようにサイードの指摘した言説があることに違和感を覚える。
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サイード 「オリエンタリズム」下巻。途中、西洋の東洋差別の繰り返し、イスラム哲学の難しさに 苦労したが、結びで、著者の伝えたいことが 理解できて よかった。 アメリカとイスラムの対立構造の中の アメリカの自意識の強さを 伝えたかったのだと思う 知識人の役割 *偏りがないこと ...
サイード 「オリエンタリズム」下巻。途中、西洋の東洋差別の繰り返し、イスラム哲学の難しさに 苦労したが、結びで、著者の伝えたいことが 理解できて よかった。 アメリカとイスラムの対立構造の中の アメリカの自意識の強さを 伝えたかったのだと思う 知識人の役割 *偏りがないこと *共同体的な目的にかなう *力の政治のなかで、支配的でも 強制的でもない知を 生み出す そのためには *専門分野の境界線を踏み越える *政治的、方法論的、社会的、歴史的に 認識する *支配体系を 政治的、方法論的に解体する *コンテクストの定義、変換において、知識人の役割に対して 尖鋭な感覚を持つ 本編終了後の杉田英明「オリエンタリズムと私たち」や 訳者あとがきは、わかりやすく要約されている
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