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文学少女
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林真理子【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 1994/01/10
JAN 9784163144702

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商品レビュー

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2023/11/19

『本を読む女』読了後、読みたくなったのがこちら。『本を読む女』はご母堂の半生をモデルとしたもの。本書は著者自身をモデルとしている。才媛と謳われた母への屈折した憧れを原動力に変え、有名作家としての人生を切り開いていく。物語は途上で終わるが、劣等感も嫉妬心も巧く使えば成功者への道は開...

『本を読む女』読了後、読みたくなったのがこちら。『本を読む女』はご母堂の半生をモデルとしたもの。本書は著者自身をモデルとしている。才媛と謳われた母への屈折した憧れを原動力に変え、有名作家としての人生を切り開いていく。物語は途上で終わるが、劣等感も嫉妬心も巧く使えば成功者への道は開けるものだと信じさせてくれる強さの宿る作品だ。

Posted by ブクログ

2020/06/13

自伝的小説とはどこまでが自伝なのだろう、と読み進める。帯には、著者を切々と投影した待望の秀作、とある。 書店を営む母、昭江40歳のときの子、史子。昭江は小説家になるのが夢だった。 本屋の娘に生まれた史子の、本屋さんあるあるの所が面白かった。昔流行った週刊誌とか、本屋さん事情が。。...

自伝的小説とはどこまでが自伝なのだろう、と読み進める。帯には、著者を切々と投影した待望の秀作、とある。 書店を営む母、昭江40歳のときの子、史子。昭江は小説家になるのが夢だった。 本屋の娘に生まれた史子の、本屋さんあるあるの所が面白かった。昔流行った週刊誌とか、本屋さん事情が。。 地味でさえない史子だったが、本が大好きで誰よりも長けていた。奥手な史子は、本を読むことで男を知り、想像の中で男と関係し、書くことで男を愛した。 史子が書いた、性の体験手記が入選し、小説家への道が開けてくる。史子は、生娘だったが、想像で書いたものが。。 ある章からは、著者とちょっと違う・・と思ったら読む気がちょっと失せてきた。が、面白かった。

Posted by ブクログ

2011/07/04

初、林真理子さん。 いやあ、文学少女、こわい!(笑) ある意味ぞっとしますね。 でも、すごくよくわかってしまう。 うーんわかってしまう悲しさ。(笑) こういう話、好物です。 でも、あらすじを見て期待したほどは、 おもしろくなかったような気がする。 あー忘れてしまった!

Posted by ブクログ

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