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家と村の社会学 SEKAISHISO SEMINAR
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家と村の社会学 SEKAISHISO SEMINAR

鳥越皓之【著】

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家と村の社会学 SEKAISHISO SEMINAR

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 世界思想社/
発売年月日 1993/11/10
JAN 9784790704799

家と村の社会学

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商品レビュー

3.3

3件のお客様レビュー

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2015/05/24

家(家庭、家族、親族、同族、親戚)と村(村落、集落、部落・・・)は、日本を、社会を読み解くキーワードであると思うだけに、興味深い。家ではなく、家族という言葉が西洋の価値観を含む新しい言葉とは確かに!数字で見る大正から昭和への半世紀に及ぶ直系家族・核家族比の推移が意外に大きくないこ...

家(家庭、家族、親族、同族、親戚)と村(村落、集落、部落・・・)は、日本を、社会を読み解くキーワードであると思うだけに、興味深い。家ではなく、家族という言葉が西洋の価値観を含む新しい言葉とは確かに!数字で見る大正から昭和への半世紀に及ぶ直系家族・核家族比の推移が意外に大きくないことは驚きだが、これも考えてみればその通りなのだ。あまりにも概念に囚われているのかも。純然たる客観を求めることができないのは、社会学の未発達ではなく、本質がそのような学問である!だからこそ面白い。民俗学・人類学・社会学がいずれも素朴な宗教と繋がる近似性を理解出来たように思う。

Posted by ブクログ

2013/03/12

日本の農村の暮らしがどのような原理と組織の上に成り立っているかを概括的にまとめた著作。具体例が多いので、理解が深まる。 著者は「生活環境主義」の提唱者でその方面の著作も面白い。

Posted by ブクログ

2011/09/18

ここ2年間で3度くらいは読んでいる文献。農村社会学の入門書。 自分が社会学で「日本」「宗教(神道)」をテーマに設定したとき、おおよそ必要とされる知識のベースがだいたい網羅されていて、しかもそのエッセンスの抽出の方法が非常に高度で、改めて良著だと痛感した。 参考文献やブックガイドが...

ここ2年間で3度くらいは読んでいる文献。農村社会学の入門書。 自分が社会学で「日本」「宗教(神道)」をテーマに設定したとき、おおよそ必要とされる知識のベースがだいたい網羅されていて、しかもそのエッセンスの抽出の方法が非常に高度で、改めて良著だと痛感した。 参考文献やブックガイドが詳しいのも魅力的。 これをもうちょっと院試前にちゃんとしっかり読みこんでいれば、と思わずにはいられない。

Posted by ブクログ

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