経済発展の理論(下) 企業者利潤・資本・信用・利子および景気の回転に関する一研究 岩波文庫
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経済発展の理論(下) 企業者利潤・資本・信用・利子および景気の回転に関する一研究 岩波文庫

J・A.シュムペーター(著者), 塩野谷祐一(訳者), 中山伊知郎(訳者), 東畑精一(訳者)

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経済発展の理論(下) 企業者利潤・資本・信用・利子および景気の回転に関する一研究 岩波文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 1993/02/16
JAN 9784003414729

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2026/07/05

経済発展の理論 下(シュムペーター) 企業者利潤・資本・信用・利子および景気の回転に関する一研究 著:シュムペーター 著:塩野谷 祐一 著:中山 伊知郎 出版社:岩波書店 岩波文庫 白147-2 下巻は、経済の発展と、循環についてです。資本と利子を論じているが、生産の結果生じた...

経済発展の理論 下(シュムペーター) 企業者利潤・資本・信用・利子および景気の回転に関する一研究 著:シュムペーター 著:塩野谷 祐一 著:中山 伊知郎 出版社:岩波書店 岩波文庫 白147-2 下巻は、経済の発展と、循環についてです。資本と利子を論じているが、生産の結果生じた剰余を利子としてみています。そして、経済とは再生産のプロセスであることを景気の回転といっています。 シュムペータの功績の1つに、経済が循環していることを発見したことがある 生産過程で余剰した生産財、消費財を再投入することで、生産の規模が大きくなっていく。 いわゆる、生産過程の単純な改良によって、規模が大きくなること、経済は発展していく また、経済について、好況と不況のメカニズムを観測して、経済が循環していることに気が付いた ある状況に達すると、経済は1つの均衡に達するのだ 大恐慌時代を経験した彼は、不況過程とは、ほぼ無発展の状態に到達すると認識している 不況過程の異常な経過あるいは経過における異常なものを引き起こすことを、大恐慌といっています。 目次 <上巻> 原著第一版序文(1912年) 原著第二版序文(1926年) PREFACE TO THE JAPANESE EDITION(1937) 第1章 一定条件に制約された経済の循環 第2章 経済発展の根本現象  1 社会発展の概念について  2 新結合の遂行としての経済発展  3 根本現象ー企業、企業者 第3章 信用と資本  第1節 信用の本質と役割  第2節 資本  付録 1 実際上の重要な資本本質観  付録 2 理論上の重要な資本本質観  第3節 金融市場 <下巻> 第4章 企業者利潤あるいは余剰価値 第5章 資本利子  まえがき  1 問題、その最も重要な解決方法についての議論  2 純収益についての基本的叙述、加算  3 帰属のメカニズムに対する抑制因、独占・低評価・価値増加  4 利子の源泉、価値打歩、財貨における価値利得  5 新利子理論の最初の3つの基本命題  6 中心問題、第4および第5の基本命題  7 問題の本質に関する原理的研究  8 利子は貨幣に結びついている、第6の基本命題、反対意見が支配的であった理由の説明、誤解に対する反論、余論  9 決定的な問題提起、賃料の総価値  10 最も一般的な場合、発展のない経済における利子  11 購買力の価格形成  12 銀行信用の価格形成  13 貨幣供給の諸源泉、資本家、既存利子の若干の付随現象  14 費用要素としての時間、収益の計算形式としての利子  15 利子側面の誤用とその帰結  16 利子の大きさの問題 第6章 景気の回転  以下の理論についての序説  1 問題  2 景気変動の唯一の根拠  3 好況によって惹き起こされた均衡攪乱の本質  4 正常な不況過程の現象  5 不況過程はほぼ無発展の状態に到達する  6 異常な経過、恐慌 訳者あとがき ISBN:9784003414729 判型:文庫 ページ数:275ページ 定価:910円(本体) 1977年11月16日 第1刷発行 2019年05月15日 第32刷発行

Posted by ブクログ

2026/01/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

・(上)では、経済発展がどう起こるか、その要因となる「新結合とは」、などシュンペーターの理論骨子が語られて、(下)では、その理論に則っての各論「利息とは」「不況とは」などに焦点を当てる ・(上)を読んだからかもしれないが、(下)の方がだいぶ読みやすい印象 ・シュンペーターにとっての「利息」とは、新結合(イノベーション)が促進され資金需要が増加する局面で上昇するもの、イノベーションが起こらなければ利息は上昇しない ・「不況」は新結合が起こる→企業家が集中する→そこから獲得出来る利潤が無くなる→資金需要が低下する→再び新結合が起こるまでの間調整が進む、というイノベーションサイクルの一環、という捉え方 ・一通り通しで読んで彼の経済に対する捉え方の大枠は理解出来た気がする(誤解があるかもしれないが、成長志向、ポジティブ、新結合/イノベーションに重点) ・ちょうど直近の日本国債の長期金利上昇は「イノベーションへの期待」ではなく「将来の成長に対する不安」から来ているものであり、シュンペーター的には説明出来ない(これはケインズ的) ・シュンペーターと対で語れそうなケインズを読めばもう少し経済理論への理解が深まりそうなので、その入り口として良かった ・ようやく読めて嬉しい、、、

Posted by ブクログ

2025/10/10

直訳のような文体だが、上巻よりも読みやすい。 終盤の不況の話は、日本におけるバブル景気とその崩壊のメカニズムについても十分説明できるように思え、とても興味深いものであった。

Posted by ブクログ

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